スープのささやき―ゲストハウスわすれな荘 (ハルキ文庫)

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著者 : 有間カオル
  • 角川春樹事務所 (2015年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439435

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スープのささやき―ゲストハウスわすれな荘 (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 山谷のゲストハウスわすれな荘での想いとスープの話。

  • ゲストハウスわすれな荘の第2弾。4皿目のネパール人留学生のスディールの話と5皿目のオーナーの子供時代のドヤ街の話は切なくなりました。家族でも距離感に悩みますが、こんなふうないつでも待ってるよという場所があるだけで、大丈夫と安心できますね。食べ物の記憶というのは一番強い記憶なのかも。

  • 東京にあるドヤ街、山谷を舞台にしたゲストハウス・わすれな荘を舞台にした人情系飯テロ小説。

    前回は色んな国の料理を組み合わせながら千花の葛藤や奮闘を描いていました。
    今回も基本的にそれは変わらないのですが千花の奮闘も葛藤も落ち着いている感じがします。
    わすれな荘と仕事に根を張る覚悟ができて落ち着いているからかな?
    でも出版社の男はヒドイ。

    そして飯テロ部分はスープ。
    私、スープものが好きだからどの料理も食べてみたくなりました♪

    最後の橋島さんの話は悲しいやら寂しいやらだったなぁ。
    職場が西成にあるから雰囲気はわかるのでなおさら。
    女の人、どこに行ったんだろう・・・。

  • わすれな荘に暮らす色々な人にスポットを当てた内容。
    出てくる料理は国際色豊か。自分で作るのはハードル高いかなと思いましたが、誰かのために作られる料理はおいしそうです。
    バネッサの勢いが魅力的。

  • 前作では山谷を舞台にする理由がよく分からないという感想を書きましたが、今作では割と山谷ならではのエビソードも入ってますね。千花と翔太がくっつくわけではないのね。

  • ゲストハウスわすれな荘、第二弾。
    ラテン系、恋する乙女の猛烈アタックに、読むこちらも疲れ気味…
    しかし、しっかり根を張ってきた感のある、千花や留学生たちに心和む。
    そして…
    いつも仕事を翔太に任せきりにして飲み歩いている、オーナー橋島にも、意外な思いが…
    戦後の日本の高度成長の陰に、使い捨てられた労働者たちが大勢いたことを、押しつけがましくない筆致で綴られているのも良かった。

  • 今回は各話スープがメイン。最後の話はとてもせつなくてよかった。全体を通しては1巻のスピンオフみたいな感じ。

  • 図書館から。
    最初、スープの物語だと思ったのですが全然違いました。
    食べ物を絡ませた人情話でしたね。
    何となく普通に思えました。

  • 今回も有間先生のイイところ抽出しまくって煮込みました!おあがりよ!(CV松岡禎丞)って感じだったな・・・飯テロ小説だし。
    千花ちゃんがなんだか自分のイラストの方向性みたいの見つけてたし、翔太さんには小さな恋のメロディが聞こえてきそうだしで、今回も盛り沢山だった。
    橋島さんの過去エピソード切ない有間先生だったな・・・。

  • 夢見るレシピの続編。今回もまた美味しそうなのがいっぱい。本場カルボナーラ食べてみたい!でも物語がそれぞれ中途半端に終わっちゃった。バネッサは?千花は?

  • 【あらすじ】
    東京山谷のゲストハウス「わすれな荘」で、千花が暮らすようになって半年。
    わすれな荘に新しくやってきたスペイン人の娘バネッサ。千花は初対面の彼女になぜか敵意を感じてとまどうのだが……。
    初恋の苦い記憶、故郷への想い、それぞれ胸に抱えるものを持ち、今日もわすれな荘のメンバーは食卓をかこむ。

    【感想】

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スープのささやき―ゲストハウスわすれな荘 (ハルキ文庫)の作品紹介

かつてドヤ街と呼ばれた日雇い労働者の町は、いまや安宿とバックパッカーの町。そんな東京山谷で千花が暮らすようになって半年。しっかり者の翔太と自由すぎるオーナーがふたりで経営するゲストハウス「わすれな荘」に、新たな宿泊者(ゲスト)がやって来た。スペイン人のバネッサは、忘れられない恋を胸にここを訪れたというが-。初恋の記憶、故郷への思い…大切なものがあるからこそ、落ち込むこともあるけれど。優しいスープが心にしみる、とびきり愛しい連作集。オリジナルレシピ付き。

スープのささやき―ゲストハウスわすれな荘 (ハルキ文庫)はこんな本です

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