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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758445450
作品紹介・あらすじ
〈静けさは戻るだろう/沈黙が届ける空気のかすかなふるえ/ひそやかなものを受けとめる気持ちが/あなたを誰かに強くつなぐ〉(「空への予言」より)。
わたし、ことば、生きることと死ぬこと、自然、宇宙──詩作だけでなく、作詞や朗読など多彩な活動から生み出される著者の作品は、この世とあの世をいとも簡単に行き来し、軽やかに結びつける。
代表詩「いつも何度でも」をはじめ、いのちを言祝ぐ珠玉の五十九編を収録。
感想・レビュー・書評
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これは購入したい詩集。
15歳のころ死について考えてたらいつのまにか生きること考えてた、みたいなやついい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「現代の巫女」といつか何かで目にした記憶が鮮明に思い出された。まさに。
「いつも何度でも」と「美しいもの」に救われて今こうして私は生きている。 -
毎日少しずつ、大切に読みました。
日常の一瞬がキラっと光るような詩が好きだなぁ。「空への予言」「ありったけの夏」が好き。
「いつも何度でも」で好きになった詩人さん。「こなごなに砕かれた 鏡の上にみ 新しい景色が 映される」の部分、鏡が割れる一瞬とそこに映り込む景色(私は青空が見える)のきらめきが好き。
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