ソーシャルメディアの夜明け

  • (株)開拓社
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758970020

感想・レビュー・書評

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  • ソーシャルメディアの可能性や、いかにリアルな世界に融合させるか(イベントと結びつけるなど)を作者の経験をメインに展開している良書。
    著者が大切にしている"イメージの共有"がとてもし易い本である。ソーシャルメディアに感心のある方は読んでみて損はない。

  • 教授の北米ツアーのUSTのことを思い出して、プロローグを読んだ時点で、大戸屋に居たにも関わらず、ぼろ泣きしてしまった。でも、平野さんの文章やUSTの最初と最後に言う言葉は心を素直に打つものがあると思う。

  • 新しい事は何でも興味がある僕です。

    Amazonで頼んでいた本がいつまでたっても届かないのでキャンセルして本屋に行ったら山ほど置いてあった。笑


    そんなこんなでさっきこの本を買ってきました。ソーシャルメディアの夜明けという本。

    一体なんなんだ?と言う方もいると思うので一応概説を大辞林さんから


    ソーシャルメディア〖social media〗
    インターネットにおいて,個人を主体にした情報発信や情報交換を可能にするメディアの総称。SNS(ソーシャル-ネットワーキング-サービス),ブログ,ソーシャル-ブックマーク,口コミサイトなど。

    大辞林 第三版



    です。
    でもこれだと堅っ苦しいよね。

    本を読めば分かりますが
    Twitterやっててひょんな事から昔お世話になった人と連絡が取れて、気軽な気持ちで行動したらとんでもない事になったというお話から始まります。

    そのとんでもない話が今日の平野さんのツイートから拝借。


    【ついに今夜が最終日!】12/28 19時から 坂本龍一 Playing the Piano 2011 銀座ヤマハホールより生中継!ゲストは東野珠実さんです。募金お待ちしておりますm(_ _)m http://www.youtube.com/user/rskmt09/ #skmts #skmtnews



    こりゃすごい。
    あいにく僕は見れない時間ですが、見れる人はぜひ。



    本の話に戻りますが、この本は買うとおまけがついてきます。

    「書籍++プロジェクト」と題し、本を買った人はiPhoneやiPad、もちろんAndroidでも本が読めるようになるというもの。

    コレって意外に今まで無かったサービスなんです。

    本は持ってるのにiPhoneで読みたい時はまた新たにApp Storeで本を買うという仕組みしかなかった。

    これを「しょうがないよね」で済ませなかったのが著者の平野さん。


    行動力は見習いたいところです。


    でも、本当に10年前と比べたら個人のアイデアと行動力次第で面白い事って沢山できるようになったと思う。

    これは本当にワクワクする。



    一方で、日本のネット社会は目立つと叩かれるというイメージが多いと思います。でも結局、叩いてくるような人は皆匿名でしか名乗らないんですよ。ほとんどが。

    「便利になったけどネット上で何かするのはちょっと気が引ける、、、」と思っている人ははっきり言って損です。

    ドンドン行動しましょう。
    ドンドンワクワクしましょう。

    動けば、自然と何か新し物が生まれると思います。

    もうある程度、ネット上の技術力は出来上がっている状況。ここからそんなに爆発的に素晴らしいものは生まれないんじゃないかな?と、個人的には思う。

    人との繋がりがここまで簡単に広がった。そんだけでもスゴイ事。そんな時代に生まれてラッキーだよなぁ。

    ※自分のブログからの転記

  • これからの時代の生き方の参考になる文献。自分の今後の活動に大きな影響をもたらす文献

  • あたかも音楽のような文章のリズムを通して、平野さんから元気をもらえる本。そして、装丁の良さ、栞2本付き、どことなく緩さがあって、ある意味平野さんらしさをよく表している書体。電子書籍付きではあるけれど、電子書籍とは縁遠い、モノとしての本の質感を通して、平野さんの思い、さらには本の制作に関わった人の思いまで見えるような気がする。モノ作りに拘ったという意味で、実に平野さんらしい本だと思う。

  • ソーシャルメディアを通して、人間関係、コミュニティ、幸せとは、ビジネス、ものづくり、多様化した社会の生き方、啓発的なことなど、いろいろなコトを考えさせられるとてもいい本。とても共感できたし、自分の考えていることのヒントがたくさんちりばめられていた。ソーシャルメディアという可能性は無限大。この可能性を“なし”としてしまうのはもったいない。この可能性を信じ、イメージできたとたんに、未来は明るく、楽しく、ワクワクしたものになる。

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