年表で読む明解!日本近現代史

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759308204

感想・レビュー・書評

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  • 歴史はそれほど好きではない。
    せいぜい坂本竜馬とか、幕末ものとか読むくらい。

    でも、最近韓国や中国など反日国家が目につく。
    更にプーチンの領土問題を解決しようとする姿勢を是とする日本人までいる始末。(同僚で)

    なんというか、、、無理が通れば道理が引っ込む。
    嘘もつき続ければ真実になるというか。。。

    という自分も本当のところはどうなのか知らない。
    本当のことを知って、反日国家を心から拒否したい。
    とこ度が、本当のことを知るのはとても難しい。
    けども、そう思っていても始まらないと思って読んでみた。

    内容は、とてもわかり易く(とはいえほとんど覚えてないけど)読みやすい。そして、真実かフィクションかはおいておいて(わからないので)、自国をよく書いているのでとても気持ちよく、楽しい。愛国教育って楽しいことだよね、きっと。そんなの受けたことないけどね。

    あまり近代の歴史に詳しくない人はぜひ一度読んでみてほしいな。

  • 近現代を勉強したいと思っていた頃、書店で出会った。

    学校教育では知ることのなかったことの連続に、心ときめいた。

  • 戦後から今に至るまでの基本的な歴史のひとつの見方としては、共感の持てる内容。

  • 教科書で捻じ曲げられている日本の近現代史の流れを知るには良い本だと思う。いままで見てきた歴史のドキュメンタリー(その時歴史が動いた)が各論であったとすればこの本は総論の部分にあたる。歴史から学ぶ著者の考え方は最後にはパクス・アメリカーナへと陥ってしまう。また筆者は新自由主義者と見受けられる。ほんとうにそれでいいのか?もっと経済学の勉強をしなければならないと思った。(2006/4/18読了)

  • 近現代史に興味ある方へ。

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著者プロフィール

上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1930年、山形県鶴岡市生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。ミュンスター大学における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表。ミュンスター大学より、1958年に哲学博士号(Dr.Phil.)、1994年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される。文明、歴史批評の分野でも幅広い活動を行ない、ベストセラーとなった『知的生活の技術』をはじめ、『日本そして日本人』『日本史から見た日本人』『アメリカ史の真実(監修)』など多数の著作、監修がある。2017年4月、逝去。

「2022年 『60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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