ひとり暮らしのシンプル家事

著者 :
  • 海竜社
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本棚登録 : 71
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759315929

作品紹介・あらすじ

ひとり暮らしの家事は自分が快適に暮らす手段。自分にとって一番ラクな方法「シンプルなしくみ」があれば、家事ストレスなし!

感想・レビュー・書評

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  • この著者の考え方が好きです。
    さっぱり、ほどほどに。無駄なことをしないで、やりたいことに時間を使う。
    トイレ掃除、いつもトイレ用洗剤で掃除していたが、アルコールスプレーでもいいと書いてあるのを読んで、なるほど!と思った。早速取り入れたい。
    あとは、ほぼ現在やっていることばかりでした。
    でもブロガー本より、ためになるはず、家事初心者、一人暮らし始める人には、おすすめです。

  • はじめての一人暮らしをする人におすすめ。
    家事を完璧にこなそうとしすぎてめんどくさくなることがよくあります。各家事におけるシンプルなルールを設けるためのアイデアを知ることができ、すぐに実践できそうです。小分けにして取り組むことの大切さを実感しました。

  • そろそろ一人暮らししようかなと思ったので読んでみた。
    はじめにで、著者が70代の女性(一人暮らし歴40年)と分かり、自分とは価値観がことなるかなと思ったけど、思ったほど違いはなかった。
    ただ、住んでいるマンションがベランダで洗濯物を干すことが禁止らしく、外干しするとしたら屋上に行かなければならないとのことで、そんなマンションがあるのかと驚いた。そんなマンションには住みたくないな(洗濯機買うなら、買うならドラム式洗濯乾燥機にしようかなと思ってるけど)。
    読んでいて思ったのは、一番工夫できそうなのは掃除なのかなと。そもそも、汚れる箇所自体を減らすように工夫して、掃除の時間を減らすという考えはなるほどと思った。確かに、そのほうが合理的か。
    その対策の一つとして、カーテンをやめるというのがあって、それもありかもなと思った。確かに、カーテンの開け閉めでホコリがまいそうだしね。まあ、どういう部屋かによるだろうけど。
    ところで、炊いたご飯を冷凍したものについて、「いつでも炊き立てが食べられる」と表現してるのはどうなんだと思った。炊き立てではないだろうと思うのだけど。

  • 参考になった!さっそく載ってた道具をいくつか買ってみた。土曜日の午前中はしっかり掃除、って決めてたけど、毎日の5分掃除をもっと取り入れたら、時間を有効に使えるかな。

  • ★正論すぎることが書いてあった
    →水切りカゴはいらない-マジでゴミでしかない
    →菜箸はいらない-収納スペース

    水切りカゴを使ってる人間はおそらく思考停止人間だと思う。その人の家に行って水切りカゴを見たときあちゃーってなる(笑)

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著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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