- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760151479
感想・レビュー・書評
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「おつまみ」に関する雑学がおもしろそう~
と思って読んでみた
「おつまみ」の雑学と「おやじギャグ」と「おつまみにあんまり関係ない話」と「脱線してよくわからない話」が入り混じってました。
ジャイアントコーンの話が一番おもしろかったな~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お酒とおつまみが好きならば手に取らねば、という責任感で借りた一冊。
…読みにくい。なぜこんなにも読みにくいのか。
知識や情報部分が多過ぎて頭がパンクするのか。話題があちこちに飛びまくる印象もある。途中で挟まれる筆者の感想もやたら多いし、ユーモアある一言?のところは滑ってる気もしなくもない。
筆者が使ってみたいフレーズや語彙、〆の雰囲気が沢山あったのかもしれない。そして豊富な知識故にそれを使いまくったら大渋滞、となったのかもしれない。
ただし、ジャイアントコーンの生産地は世界で唯一、ペルーのウルバンバ村周辺のみ。
買付は日本とスペインのみらしく、買付が同量だとしても2国で3000トン/年(日本が輸入するトウモロコシは1500万トン/年)。
これはやたら印象的だったので覚えておこう!
こうやってメモすると雑学の宝庫だった気もするのに…。
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脱線しておつまみと関係ない雑学の話ばっかりになるのが残念。参考文献見る限りネットで得た情報をもとに書いているっぽい。
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ミステリー作家による「おつまみ」の雑学と食エッセイ。
おやじギャグのようなタイトルだけで手に取った(笑)ミステリー作家が書いたということで「ミステリー」と付いてるんだろうけどミステリー要素はない。
おつまみとはお通しの一品料理とは別のもので、乾物やナッツなどの既製品のイメージだそう。
カシューナッツの生り方に驚き!カシュ―アップルと言われ林檎のような匂いがするらしい。ぶら下がってる様はきのこみたい。
ものすごい久しぶりにレーズンバターを見た気がする。レーズン嫌いだけどこのフォルムが好きなのは、チョコチップクッキーと似てるからだろうな