- Amazon.co.jp ・本 (89ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760211982
感想・レビュー・書評
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祝婚歌より
「二人が睦まじくいるためには・・・・
<愚かでいるほうがいい/立派すぎないほうがいい>
<完璧をめざさないほうがいい/完璧なんて不自然なことだと/
うそぶいているほうがいい>
<互いに非難することがあっても/非難する資格が自分にあったか
どうか/あとで/疑わしくなるほうがいい>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「祝婚歌」
自分が結婚したときに人に教えていただいた詩です。
ぜひ見てみてください。 -
贈られてうれしい詩…。祝婚歌をはじめとして、人生のふしぶしを優しいこころで美しくとらえた吉野弘の28篇。
詩って心を豊かにしてくれるよね。 -
教科書で出会った詩人さんでした。
吉野さんの詩はやさしく、そして何故かせつない気持ちになります。
その中で、特に人生の節目を迎えた人に贈りたい詩を集めた作品集。
「祝婚歌」は何度読んでも胸が熱くなります。 -
弟が結婚した時に贈ってくれた本。しみじみと心にくる詩集です。
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祝婚歌を日々の戒め(?)にしている。人生の節目節目の教科書。
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忘れたくない気持ちがぎゅっと。