朝10時までに仕事は片づける―モーニング・マネジメントのすすめ

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761260569

感想・レビュー・書評

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  • ブックオフで100円だったので購入しましたが、案の定というか著者のような強い人向けの本。弱気になるから悩んでいるのに「弱気はアカン」という金科玉条という実に昔っぽい内容。何も残らず。

  • 相対的評価でなく、ごまかしのきかない絶対的評価の時代。
    また、どこに勤めているか、ではなくあなたはなにができるか。
    こういった厳しい、先の見えない時代の中、朝2時間早く起き、一番前向きな時間で、自分の価値を最大化する。
    そういった時間の使い方をし、考えを言語化、文章化していくことが大事であるというのが本書。
    まぁ自分の時間をコントロールできるのは、朝だし、それすらもコントロールできないのならどうにもならない。
    こういうタイミングだからこそ実施していく。

    最後に、引用。
    昔、ギリシャの賢人が弟子から、
    「人生最高の楽しみとはなにか」
    と聞かれて、
    「目標を作って、その達成のために生きることだ」
    と答えています。

    こういう生き方をしていきたいものです。

  • 本書の図解版を既に読んでいたので、内容に目新しい点はなかった。
    起床時間を今よりも2時間早めるだけでどれほどメリットがあるかが強調されている。また、この変化が激しい時代にあって如何に仕事のスピードアップを図るか、いくつかのアイデアが示されている。
    「早起きしよう」という気持ちにさせてくれる一冊。

  • ビジネス選書サマリー。朝起きの効用を推奨する本。2時間早く起きて2時間早く会社に行くことでラッシュアワーを回避し、朝のスッキリした頭脳をフル活用できる。睡眠も長く寝ればいいと言うわけではなく、睡眠の質が重要だ。

  • ・2時間早く起きて、午前中に大事な仕事を片付ける。
    ・したいと思うことは今すぐやる。
    ・文書に残す癖をつける。
    ・タイムリミットをつける。
    ・情報顧問を持つ。人間は最高の情報ツール。
    ・良い人脈に出逢うには自身が良き人脈になれ。
    ・今を大切に。
    ・最初に結論を書き、途中でやめても内容がわかるように書く。
    ・迷った時に人に相談する。

    2時間は難しいのでまず30分早く起きて、仕事をすることにした。
    朝に予定を決めて、やることを書き出し、集中を必要とする仕事をやる。
    メモを取ってアウトプットして、人に話す、そして相談する。

  • 平成進化論

     ちなみに私は、高井伸夫先生


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     と出会ったことで、

     プロ野球レベル、大リーグ級の仕事術を
     目の当たりにさせられました。



    ■といっても、

     講演とかセミナーとかなどでもなく、

     実際の先生の仕事ぶり、活動ぶり、猛烈ぶりを
     目の当たりにしていただかなければ、

     その強烈さの百分の一、千分の一も伝わらないのが、
     かなり悔しいというか、残念なのですが。

     

  • 著者は、本書で【モーニング・マネジメント】と称する時間管理術を提唱し、実践されています。

    「仕事の生産性と人間らしい生き方を両立させるために、朝を有効活用する。長年の悪しきビジネススタイルを打破し、新しいビジネス&ライフスタイルを確立する」のが、【モーニング・マネジメント】だといいます。

    とても実践的な内容で、読後からすぐに生活習慣に取り入れられることばかり。

    忙しい中でもさらに時間を必要とする方へおすすめの一冊です。


    また、本書には人との付き合いについても言及があります。

    実は、人との付き合いの幅を広げるには、夜に強い人よりも朝に強い人の方がはるかに有利で、それは自分の時間が取れるからだそうです。

    自分の時間を増やすためにも、朝の時間を有効活用し、仕事にかける時間の短縮化を図ることが重要なのだなと思いました。


    最後に、時間管理の3つのコツを、本書から引用したものを紹介したいと思います。

    (1)仕事には必ずタイムリミットを設け遵守する。
    (2)スケジュールを作り、常に前倒しで実行する。
    (3)込み入った話でも3分以内にまとめる話術を身に付ける。

    期限を切って前倒しで取り組むことを、私もあらためて意識していきます。

  • 社員は3倍働いてくれ、役員は10倍働け、社長の自分はそれ以上働く(p.5)

    健康、教養、心・精神、経済、家族、仕事の6つのブロックに分けて分野ごとに到達べき最終目標といつまでにやるかを定めた(p.128)

  • ・頼むなら、仕事が集中している人に頼め…なにか仕事を頼むとき、暇な人に頼むか、忙しい人に頼むか。もちろん忙しい人に頼んだほうが安心。仕事が遅いということは、「有言実行」ならぬ「有限実行」のスピードが求められる現代では仕事人として致命的な欠陥。

    ・「国家があなたに何をしてくれるかでなく、あなたが国家に何ができるかだ」(by故ケネディ大統領)をもじって「会社があなたに何をしてくれるかではなく、あなたが国家に何ができるかだ」の心構えが必要になってきた。社員は自分の給料の3.5倍の粗利を稼がなければ、社員としての存在価値はない。

    ・人が生きるのは「いま」という時しかない…これから起きることは、現在の社会の「どこか」ですでにはじまっている。洞察力を働かせてそれを見つければ、未来がわかる。それが見つけられるようになれば、未来を先取りでき、それだけ有利に生きられることになる。そのような未来の見つけ方として、「皆と違った視点からモノを見る癖」をつける必要がある。未来を読む目を養うには、人とは違った視点と観察力を養わなければならない。

  • ひさしぶりに自己啓発系読んだ。
    なるほろなるほろ。

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