「夢とビジョン」を語る技術

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著者 : 野口吉昭
  • かんき出版 (2003年9月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761261214

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「夢とビジョン」を語る技術の感想・レビュー・書評

  • 著者は、1993年にコンサルティング会社である㈱HRインスティチュートを設立し、代表を務めている。企業ミッションを「存在:主体性を挽き出す」と設定し、使える・現場重視のプログラムを多くの企業、団体で展開している。ビジョン&戦略シナリオ策定、マーケティング戦略シナリオ策定、仮説提案型営業への変革、社内ベンチャープログラム等をコンサルティング、ワークアウト、研修プログラムの3つのスタイルで実施している。

    著書に「ビジネスプラン策定シナリオ」「マーケティングのノウハウ・ドゥハウ」「企業遺伝子」等多数。

    現在のような、大きな時代の変化の時に多くのビジネスパーソンは、自分のリーダーに「夢を抱き、ビジョンを語って欲しい」と思っている。現状を破壊し、未来をイメージできる人が今求められている。

    本書のテーマである「夢とビジョンを語る力」=「ビジョンシップ」はHOWよりもWHATに基軸を置いた新たな時代価値、事業価値を構築できるスキル&マインドである。そのビジョンシップの備わったリーダーは、自分を常に見つめ、未来を思い、チームを考えることができる。

    そのビジョンシップの身につける・実践するために以下に大きく分けて9項目にわたりり説明がなされている。
    ①自分を認識する
    ②問題意識を持ち続ける
    ③自分の夢を語り、チームの夢、企業の夢を共有する
    ④ミッションを考える
    ⑤ビジョンを描く
    ⑥戦略構想でチームを引っ張る
    ⑦チームメンバーで共創しやる気を出す
    ⑧目標達成のためのコミットメント
    ⑨メンバーのモチベーションの総和がチームの成果

    これから自分にどんな能力が必要でどこに向かっていこうかと悩んでいた中、本書を手にとった。
    大きなゴールとして、自分の能力アップだけではなく、周りと共に成長していき、自分のみならず周りも成功に導き幸せになっていくという考えは大変素晴らしいことだと再認識させられた。

    上記の項目でいう③「自分の夢を語り、チームの夢、企業の夢を共有する」まずは、自分の意見をしっかり持ち、かつ、それは独りよがりではなく、みんなが進んでいく道筋を表したものでないといけない。

    その道筋を示すには多くの知識やスキルが求められる。その能力の蓄積として現代の社会が求めるリーダーシップやビジョンシップが確立されていくのだと感じた。

    これからますます変化が激しくなる社会において、「個」ではなく「組織」としての力が重要になってくる。その中で本書にある「ビジョンシップ」を身に付け早く「いっしょに仕事がしたい」を思われる男になりたいものである。

  • 野口さんの本をいくつか読んでいるが内容に関しては多々わかるところがあるが文章が乱暴すぎて読んでる人に思いが伝わらないのではないかと感じた。最大の欠点は読んでいて退屈な文章の書き方だ。野口さんらしくない文章です。

  • 「夢」と言う言葉は、人を動かし、チームを動かす。

    市場が伸びる時代は、他社と同じであっても、がんばれで動けたかもしれない。

    でも今の時代は違う。

    企業のスケールとは、従業員のやる気の総和。

    売上や利益は従業員のモチベーション量。



    お弁当のたまご屋の「事業に失敗するこつ」は面白い。



    1)旧来の方法が一番良いと信じている。

    2)もちはもち屋であるとうぬぼれていること

    3)ひまがないと言って、本を読まないこと

    4)お客はわがまますぎると考えること。



    先が見えない世の中。各々の持ち場でこのことを実行していきたい



    部門の三歩先をよみ

    二歩先を語り

    一歩先を照らす。

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  • コンサルタントのなんとか術シリーズで著名な野口さんの著書。

    チーム力を要請するための「夢とビジョン」を語る技術。

    マネジメントとは一体なんだろう?

    経営者と、中間管理職、チームメンバーで夢やビジョンは異なるのだろうか?

    会社のミッションやチームのミッション。なんのために存在し、何を目標とするのか…。

    コンサルタントの視点から主にミドルのためのビジョンの示し方の基本が記載されています。

    理想の上司っていう企画がときどきありますが、一緒に仕事をしたい上司になるためにどうすればいいのかっていうヒントだと思います。

  • 読書の目的
    「夢とビジョン」を語らせないといけない事態に直面。
    って、自分でもはっきりしてないんですけど。。
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    ●これからは、どうやって解決するか(HOW)だけではなく、何を実現するか(WHAT)を示さないと
     リーダーとはいえない。
    ●夢実現への道筋(ロードマップ)を見せ(=ビジョン)、使命(=ミッション)をわかりやすく深いコトバで
     伝える。
    ●ミッション&ビジョンが明確でないと、チームはひっぱれない。

    --------------------------------------------------------------------------

    ゴールの明確化、そこに何があるのかを示すのがリーダーの役割。
    ビジョンメイキング入門書という感じでしょうか。

    「この道をゆけばどうなるものか・・・・」的な発想ではチームが一つになるのが難しい、
    「迷わず行けよ、行けばわかるさ!・・あれ!?」
    ってニュアンス!?

  • 中間管理職への応援歌。上下から挟まれ常に息苦しさを感じているというのが一般的な中間管理職のイメージだと思うが、この本では、現場を取り仕切るリーダーとして社内で最も重要なポジションであると、中間管理職を位置づける。だからこそ「3日先を見て、2日先を語り、1日先を照らす」といったビジョナリーな行動が必要になる。部長、課長の方、一読あれ。

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