- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761263195
感想・レビュー・書評
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感想
どうすれば人の役に立てるか。まずは社内の人間を助けるところから。次第にその目を外に向けてみる。それが人を集めて仕事となる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【気付き】
自分の得意分野を見つけるには、目標設定と改善・達成が効果的だ。例えば仕事なら、どんな作業でも時間を計測し、今回の結果を越える値を目標にする、などだ。
その機会を増やすためには、特に新人のうちはどんな仕事でも引き受けること。 -
経営者としての基本的な考えや姿勢を平易な文章でわかりやすく表現できている。
起業を考えたことのない方、経営に携わったことのない方がさらっと読むのに最適。
この本に書いてあることは経営に近い人間にとっては当たり前、日常行われている内容も多い。
視点を変えて日常を見てみるきっかけとしては最適であるかと。 -
1。成長したいのなら、仕事をふって新しい仕事をする。
2。仲がいいと甘える注意すると怒る。扱いにくくなる。
3。やって見せて、言い聞かせて、させて見て、褒めてやらねば人は動かじ。
4。怒る時は、静かに怒る。
5。落ち込む自分は自分らしくないと思う。
6。問題に対してどうしてだめなんだろう?ではなくて、ダメでも生きて行ける方法を探す
7。子供でも大人扱いする。
8。子供が熱を出してもお客様に迷惑をかけない。ということは当たり前 -
bookscaned
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「鶏口となるも牛後となるなかれ」が江村社長の座右の銘でしょうか?
一見、辛そうに思えることも淡々と語れる様はさすが!です。
・「何とかならないでうまくいく」
・ハイテンションで極端なことを言う人ほど、その言葉とは正反対の「裏の気持ち」があるようなんです。
・欲があるから困難も乗り越えられる。「うらやましい」は闘争心をかきたてる大事な気持ち。 -
2009.2読了。
言われているように、一流をめざすあまり、ちょっと心ない発言と思われてしまうような箇所がいくつもある。たしかに変な人ではある。
でも、常識や慣習にとらわれず、どうあるべきかの本来の姿をまっすぐに見ているだけなんだろうなぁと思う。
そのとらえ方にはハッとさせられることが多い。 -
この本から、いろんなヒントをいただきました。自分でもビックリするくらい…。