- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761272258
作品紹介・あらすじ
仕事のスピードを阻む原因は、「ボトルネック」です。本書で紹介する4倍速仕事術は、ボトルネックを最速で見つけ出し、シンプルかつ強力にそれを解消します。
感想・レビュー・書評
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考え方の基本は、以下です。簡単です。
IPO = Input Process Output
をつかって効率良く仕事をしましょうがメッセージです。
入力 処理 出力 です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出張セットなど、まとめておく。
パラレルリーディング(並行して読む、差分を意識して読む)で情報得る。3-20冊ほど
★大きな仕事ほど細かく分ける
★情報収集、まとめて結論を出す、資料作り
(発散、収束、形にする、はそれぞれ分けてやるのが効果的)
例えば、発散。収束は紙の上でやるとか。
言い換えると、一度発散、収束したら戻らない。
★資料よ読み込みも最初にスピーディーにざっくり見て、アウトプットに時間を当てる
★フレームワークを活用する
MECE もれなくダブりなく、のために
・二つに分ける
・数値でわける
・順序で分ける
・数式でわける
・既存の要素でわける
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再読、3年前くらいに読んでマーカー引いてたが全然記憶になく再読。
使える部分もあるものの、仕事が遅い新社会人とかなら全部取り入れても良いかも。数年サラリーマンやってて全部できてない人はいないはず。
ファイル名の付け方
読書は精読よりパラレル読みして他の書籍と比較して、良質見解と悪質見解、共通見解と相違見解を5-10,20冊ほど読めば大体わかる。
作業時間の分け方
発散
収束
形にする
1日の仕事時間の割り振りは6時間にする
終わらない仕事や突発が必ずあるから
パーキンソンの法則
仕事の締め切りは思い切って半分に設定
締め切りに応じて仕上げる時間は伸び縮みしがち
ロジカルシンキング/思考の量と質をあげる
幅✖️深さ✖️ひらめき
└広さ
ミーシーのテンプレ
2つに分ける
数値で分ける
流れ、順序で分ける
数式で分ける
既存の要素で分ける
ひらめきの要素
思い込み、噂、伝聞、上司の意見、古い業務ルール、カルチャー、業界の商習慣、基本原則、法制度
画期的なアイディア
成功要因は他の成功事例を当てはめてみる
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【KindleUnlimited 耳読】
①3つの目を意識する
虫の目(複眼)・鳥の目(俯瞰)・魚の目(流れ)
②大抵の悩みは5人に話せば解決
「同年代だけで固まるな。自分の年齢上下に幅50歳の交友関係を持ちなさい」
④野菜、きのこ、大豆を中心とした和食を食べているひとたちは、そうでない人たちと比べて「うつ症状のある人」が56%も少なかった〈国立国際医療研究センター調べ〉
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選択力
処理力
突破力
持久力
憂鬱な日ほど、丁寧に始める
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ただの自分TIPSではなく、考え方から解説されている良書。4倍速で仕事をするための本
キーワードは
4つのCで仕事をコントロール、夕方10分整理する時間、虫の目鳥の目魚の目、アウトカム
仕事のスピードを決めるポイントは4つ
★IPO+C
インプット Input
プロセス Process
アウトプット Output
コンディション Condition
【インプット×選択力】
◯やるべき仕事に集中する
・4C
Cut やめる
Convert 移す。苦手な仕事は他の人にやってもらう
Combine 集める。分散している仕事を1箇所に集中させる。メール処理や提出物処理など
Create 作り出す。あるべき姿から取り組む課題を設定する
◯仕事の空間と情報を整理する
・夕方10分間の片付けタイム
【プロセス×処理力】
◯思考をフルに発揮する
・発散、収束、形にするの3つのカテゴリーで作業工程を細かく分けて時間を見積もりスケジューリングする。発散とは情報収集、収束は仮説構築と情報検証、形は資料化。
・会議のファシリテートも同じ考え方。発散=意見収集、意思決定=収束、形=ラップアップ
・1週間単位でスケジュールを立てる。本気で。
・1日の稼働は6時間で見積もる
◯すぐやる
・行動したくなるドライバーを用意する。例えばブログアップとか。
・着火の儀式をもつ。例えばトイレに行くとか、匂いを嗅ぐとか。
◯思考の質をあげる
・思考の質は幅と深さとラテラルで決まる
・幅はMECEで分けて考える、フレームワークを使う
・虫の目、鳥の目、魚の目で本質を見抜く
虫の目は複眼。さまざまな角度から見る
鳥の目は俯瞰。高い位置から見る
魚の目は流れ。全体の流れを見る。動きとして
・ラテラルはひらめき。前提を変えるとどうなるか?の視点。現場で情報のシャワーを浴びる。アナロジーでアイデアを横展開する。
【アウトプット×突破力】
◯まず、成果を最大にするには、周囲を巻き込んで進める必要がある
◯アウトプットだけでなく、アウトカム
・アウトカムとは、アウトプットによる効果。どんな効果、良いこと、良い状態が生み出されるか分かりやすく説明する必要がある
◯プロジェクトを最速で進める
・利害関係を把握する。縦軸に影響力3段階、横軸に賛成、中立、反対をプロットし、アプローチを変える。ポイントは反対×影響力大の影響力を下げることと、中立×影響力大を巻き込むこと。
◯最速でYesを引き出す
・相手の言葉でメリットを伝える。アウトカム
・資料を作り込む前に口頭でメリットを伝えてみて感覚を探る。口頭で伝わらないことは、資料でも伝わらない。
・手応えは評価軸と凄さで決まる。◯◯さんはこういうことでお困りですよね?それを解決するのに1番効くのは××度を上げることですよ。具体的には・・のように。
【コンディション×持久力】
◯不安を取り去る
・大抵の悩みは5人に話せば解消する
◯やる気に頼らない
・技化でクオリティを保つ。仕事で得た知識やスキルを次に使える形にする
◯疲労をリセットする
・ハードワークの後は身体を緩める。毎日のストレッチ
◯その他
・長時間労働病に陥りやすい5タイプ
振り回されタイプ→やらされ仕事で忙しい
熱中タイプ→忙しさを生き甲斐にしている
完璧主義タイプ→過剰品質
抱え込みタイプ→任せられない
バリバリタイプ→できる人ほど忙しいと錯覚
・コカナラで副業 -
時間がいかに大切であるか、生活の一つ一つの行動に短縮、効率化ができることがたくさんあると知った。
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長年のコンサルティング業を経て、執筆・講演活動などを行なう著者による仕事術の本。
仕事をスピードアップするための様々な手法が解説されている。コンサルタント出身なだけにいくつものフレームワークが紹介されているのだが、できれば参考文献を明記してほしかった。それ以外のテクニックも特別に画期的という訳でもなく……。 -
金言はまあまああったが、この手の本は何年か一度にざっと読んで、今の自分にできていること/できていないことを定点観測するような使い方がちょうどいい、というのが私のスタンス
個人的には曜日ごとに場所を決めて10分間の片付けタイムを作るというのはやってみようと思った(仕事場ではなく家庭内。。。) -
買った、読んだ、忘れた。