- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761272272
作品紹介・あらすじ
「新ミニマリズム」旋風を巻き起こした全米ベストセラー、日本上陸!誰でも簡単に始められて一生続く!100万人を幸せにした、時間とお金から自由になる方法。より少なく生きると、大切なことに集中できる!
感想・レビュー・書評
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ミニマリストの本の色々と読んでみる。
外国人らしい発想(宗教的な)も混じっているので、日本人に100%馴染む感じではないが、物語調で読みやすく、モノを減らしましょう!だけではなくて、色々な方の体験談なども載っていて読みやすい。
いったん全部ダンボールに入れてしまって必要ならそこから出す、とか、一定期間閉まっておいて困らなかったら捨てるのはやってみたい。
私は今のところかなりモノは減っているし、服も普通の人よりは少ないけど、極端に減らすことはやっぱり難しい。あとは捨ててしまったら二度と戻らない日記とか旅の思い出とか。デジタルに残したとしても手で触った感触を残したいと思ってしまう。これは急がず自分の心の準備ができたときでいいんだとも思えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
具体的な断捨離の方法と共に、自分自身のこれからの生き方について見直すきっかけになる良書。
「人生の終わりになって、もっと買えばよかったという後悔をする人は誰もいない。」
お金や時間という限られたリソースを自分が本当に満足感が得られることや、社会的に価値がある活動に費やすことで、本当の意味で「豊かな暮らし」を実現できる。 -
ギスギスしたミニマリストになるのではなく、減らしたもので産み出せたお金や時間を他の人のために使おうという発想が良かった。
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丁度、実家の片付けをしていて、物を捨てるか売るかなど、整理をするタイミングで読むことが出来て良かったと思う。
ミニマリストになることと、生活や心の余裕についてが書かれていた。
1番ありがたかったのは、捨てる・いくらで売るよりも必要な人に与えることが幸福感に繋がると知れたこと。
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極端なミニマリストではなく、「家族の幸せ」にフォーカスしているところが良かったし、参考にしたいと思った。もともとキリスト教の牧師だったという著者の、人柄の良さや、日常生活を大切にする姿勢が伝わってくる文章だった。
ものを減らして、シンプルな生活を送りたい、という気持ちがより一層強くなった。 -
ミニマリズムの本質をより具体的に知ることが出来る良著でした。
私が特に感銘を受けたのは、ミニマリストになることで消費の機会が減りお金が増えること。そしてそのお金を生身の人間と接する時間に使ったり、誰か(もしくは何らかの活動)に与えることをするという「与えられる人になる」ことです。利己的ではなく利他的にお金や時間を使うことで、自分が幸福感を得られるというのは、過去の自分の体験を振り返ると納得がいく真実だと気づきました。この良著から得たことを実践していこうと思います。 -
とても読みやすい本でした。
ミニマリストには以前から興味があり、軽い好奇心で読み始めましたが、私の想像していたよりも内容が深く、不意にも感動してしまいました。
ミニマリストをただ所有物が少ない人だと思っている方はぜひ読んで欲しいです。 -
良書。
ものを減らした先には、人助けなどの何か利他的な大きな目標を持って活動できると人生の幸福度は高まるらしい。
ものを減らすことで時間もお金も空間もストレスも、全てが減らせるってことはスッと理解できた。
ハードルの低そうなところから毎日やってみよう! -
減らす、縮める、
目的は、効率化と、懸けるべき所に注力するため
何かを行おうとすると、
頭でっかちに、全てを吸収して、
キャパオーバーになる自分を、
改め、克服するテクニックがつまっていた。 -
ミニマリズム入門書としては良いと思う。