- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761272968
感想・レビュー・書評
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新入社員として、今からできることを列挙してある一冊。
人間関係の解決方法、落ち込む自分を助ける方法等が書かれていたので、悩んだときに参考にしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漆志穂子先生も人間なんだなって思った
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タイトルに「働き女子」という言葉が含まれていますが、第3章と第5章の一部以外は、よくある自己啓発本に記載されているような内容で「働き女子」に特化した内容ではなく男女問わない内容で、少し残念でした。広く浅く、というイメージ。
第3章「個性としての女性としての働き方」を読んでみると、「働き女子」にフォーカスを当ててるのかと思いきや、他の章と同じ広く浅く、といった内容で正直「え、これだけ?この章がキモなんじゃ…?」と思ってしまいました。もっと深彫りして欲しかった。
あまり読み応えがなく、タイトルと中身のギャップを感じました。 -
一番良い考えかただなと思ったのは、幸せな人生と意味ある人生はイコールでないということ。意味のある人生だとしても、多くのネガティブな出来事や困難と遭遇し幸せでないこともある。一方で、欲望を満たすことは幸せの源泉であるものの、そうやって生きて幸せであるということと、人生に意味があるかとは関係がない。
28をとうに過ぎた身ですが、この部分には非常に救われました。若い人たちにも(考え方はそれぞれだし、幸せなだけの人生というのもアリなんでしょうけど)意味ある人生を送ってほしい。その他、前向きに頑張ろう、良い面を見ようと思わせてくれる良書でした(筆者のような綺麗な心には、私はなれそうにないけれど)。 -
漆先生から本をおくってもらった。ぱらぱらみたところだけど、思い込み(自分のビリーフ)を客観的にみるのところにたまたまめがいく。
そのブリーフが普遍的なのか?思い込みなのかを判定する3つの問いがおもしろい。
1.それはいつでもそうか?(時代がかわってもそうか?)
2.それはどこでもそうか?(国や地域がかわってもそうか?)
3.誰がきめたのか?