- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761273385
感想・レビュー・書評
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金融商品の基本的なことが、解りやすく説明されています。あとは経験してみることかな?
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-昔買ってたのに眠ってた本
-買った時は意味わかんなくて読むのやめたけど、普通に良書
-これちゃんと読み込んで暗記したらサラリーマンが出来る投資商品ざっくり語れるんでは、、、?
-インデックスファンド手数料0.15-ETF手数料0.05だけど販売手数料0-0.15リーと手数料安くて0.2ファンドラップ2%は暴利(1%超えたら高いと思っていい)
-分配金を再投資する場合も分配金受領時に課税。毎月分配型はコスト上がる傾向避けるべき
-個人向け国債(最低保証金利0.05)、変動10年債だと最低保証ある代わりに金利上がっても6割のみが反映
-外貨預金、換算に手数料、1000万保護の対象外、儲かっても総合課税(雑所得)、損益通算対象外、為替は丁半、長期保有で資産が増えない
-仕組み預金(デリバ組込型)
-不動産投資の減価償却のよくある誤り(譲渡所得=譲渡対価△取得費(取得価額△減価償却累計額)
-ローン:元利金等返済>元金均等返済(支払い金額)住宅ローンは一番利率の低い借入、合理化の余地あり
-保険契約:だんしんでローン返済可能、高度療養費医療制度(1ヶ月以上9万円以上の治療費かからない)で大体の大きい病気はカバー可能、いくら準備できないかを考える、他の金融商品より手数料高い、中途解約の元本割れリスク、傷病手当金(4日以上働けない場合最大1年6ヶ月標準報酬日額の2/3の手当金)→1ヶ月9万が払えない人、1年6ヶ月を超える長期の就業不能のリスクに対応できない人→そのリスクに対して保険が合理的
-法人化:税率下がるかもしれないけど、法人税申告時の税理士への支出、必ずかかる均等割などコスト負けがリスク -
さわりをわかりやすく教えてくれるので、まさにタイトル通り。
発刊から少し経ってしまったので今だとまた少し違うかも?でも、「この場合はどうかな?」と調べるきっかけには十分。 -
「投資は本当に納得した時だけにする」ということを改めて気づかせてくれる。投資意欲が湧いている時はつい自分に都合のいい情報ばかりに目を向けがちになるが、この本はリスクについて念入りに注意喚起している。はやる気持ちも抑えられて、金融商品の仕組みも勉強できる、一石二鳥な本だ。
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金融商品についてひとつひとつ解説されてあり、わかりやすかったです。
投資信託、保険、得する税制が特に参考になりました。
ときどき読み返して思い出したいです。