日本型まちづくりへの転換―ミニ戸建て・細街路の復権

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761524081

作品紹介・あらすじ

狭くてゴチャゴチャした街が悪いのか?「道は広く、建物は大きく」が理想か?全面更新からピンポイント改善へ。コンパクトで住みよい持続型の街と家をめざせ。本書は、暮らしの場としての街・住まい・生活環境を見つめ直すことを通じて、そこに残されたリスクを発見し、それに対処するための最適な方法が、従来考えられてきたような都市計画論理ではなく、その対極にある「日本型まちづくり」システムであることを明らかにしている。

著者プロフィール

東京電力株式会社技術開発研究所主席研究員
1952年、東京都墨田区生まれ。1976年、東京大学工学部建築学科卒業。1978年、東京大学工学部大学院修士課程修了(西洋建築史専攻)。建設省、世界銀行、都市基盤整備公団を経て、2004年より現職。都市・建築・住宅分野にわたる諸制度・システムの現状評価と改善提案を主たる関心分野とし、日本型街づくりシステムを提唱。

〔著作〕
『快適都市空間をつくる』中央公論新社、2000年
『なぜ日本の街はちぐはぐなのか』日本経済新聞社、2002年
『日本型魅惑都市をつくる』日本経済新聞社、2004年

「2007年 『日本型まちづくりへの転換』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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