テンポラリーアーキテクチャー :仮設建築と社会実験

制作 : Open A  公共R不動産 
  • 学芸出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761527624

作品紹介・あらすじ

都市再生の現場で「仮設建築」や「社会実験」が増えている。いきなり本格的な建築をつくれなければ、まず小さく早く安く実験しよう。本書は、ファーニチャー/モバイル/パラサイト/ポップアップ/シティとスケール別に都市のアップデート手法を探った、事例、制度、妄想アイデア集。都市をもっと軽やかに使いこなそう。

感想・レビュー・書評

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  • 仮設建築だからできる「期間限定の街つくり」の事例が国内問わず掲載されています。 
    誰かがつくった街に住むのではなく、自分達で街の在り方を決める。
    また、住み手が街に合わせるのではなく、みんなで街をつくる。実験的に行うから、仮に失敗しても経験値になる。
    色んなアイデアは参考になるし、読んでいてワクワクさせてくれる、とてもポジティブな一冊だと思います。

  • 公共建築や賑わいの場の創出は、公共空間を一工夫して利用するだけで可能!
    規制緩和や法手続きって、やってみれば簡単なはず。

  • 若井さんと1号館跡地の計画を立てる上で、とてもよいアイデアの種がありそう。タイムリーに読めてよかった。

  • 1割読んだ。よくある感じ

  • 不確実な時代に向けた軽やかな建築の扱い方指南書。

    シリーズ恒例の妄想コラムも面白い。

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著者プロフィール

1968年生まれ。現在、Open A Ltd.代表、東京R不動産ディレクター、東北芸術工科大学教授。主な著作に『エリアリノベーション:変化の構造とローカライズ』(学芸出版社 、2016年)、『都市をリノベーション/The City Conversion』(NTT出版、2011年)などがある。

「2016年 『リノベーションプラス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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