- Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763004208
感想・レビュー・書評
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自分たちが間違っていると思ったことに対して立ち向かっていく姿は見習いたい。
すべてのことに喜怒哀楽をはっきりと表現しているところと、大人の目を盗むスリリングなところが好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チョコレートが美味しそうだなと思いました。
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この本を読むと、必ずチョコレートが食べたくなる!
チョコレートの大切さがわかる本です!
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
さすが求龍堂!という装丁。本文の文字色までチョコレートです。
児童文学のくくりになると思うのですが、大人が読んでも面白かった。ハードカバーの重さの割にはするりと読める優しい本です。小難しい読書に疲れた大人にオススメ。 -
面白い本でした。
チョコレートが題材だけど、政治革命が本筋って感じでした。自由に向けて戦う革命…本質的な題材はかなりとっつきにくいもののはずなのに、作者のユーモアセンスが物語に読みやすさ・面白さを加えています。
読みやすくした1984、って感じ。あそこまで結末怖くないけど…
最近娯楽小説ばかり読んでいたので、久々にいい小説にであったなーと思います。特に10代の方に読んで欲しい! -
やっぱりアレックス・シアラーは最高に面白い。ただ面白いだけでなく作品ごとに全く違う顔を見せてくる。チョコレートを愛する私としては、もしこんな世の中が訪れたら生きていけない…。凄く長いのに全く長さを感じず、ハラハラドキドキしながら読んだ。誰かがやるだろう、とか、みんなそんなことはしないだろう、って投げやりに人任せにするのは良くない。作者のあとがきのチョコレートを自由に置き換えたら…という言葉にハッとした。2012/266
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教育福祉学科2年
「本日の午後5時以降、チョコレートを禁止する。」
ヨーロッパのどこかの国で国民の無関心により、選挙で健全健康党が勝利をおさめ、チョコレート禁止法を発令。
この法律に立ち向うのは子どもや駄菓子屋のおばちゃん。
政府と戦い、美しさと自由を手に入れるのはどっち!?
読み終わったら必ずチョコレートが食べたくなってしまう一冊です。
資料ID:W0174109
請求記号:933.7||Sh 14
配架場所:本館1F電動書架C -
チョコレートをはじめとするお菓子やジュースが禁止されます。でもお菓子食べたいですよね。だから子供たちはチョコレートの製造・密売を始めるんです。きっと格別においしいでしょうね。
九州ルーテル学院大学:抹茶白玉 -
チョコ。なんだけど、、
何か大切なことを教えてくれるお話。小学生の時に読んで好きになった本。 -
これ超好き。子供に見せたい映画