デブになってしまった男の話

著者 :
  • 求龍堂
2.98
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本棚登録 : 84
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763006462

感想・レビュー・書評

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  • ガツンとくる魅力は無いがホッとする内容で、読みやすい。

  • 4-7630-0646-0 208p 2006.9.25 ?
    △著者の実体験を元にしたとあるので
    全部なのだろうか。出だしから好感が持てない 自業自得だなぁと
    転換期から感想は分かれるかもしれない。

  • 2019.10.27


    イケメン女遊びの大介が、事故とストレスによって巨漢になってしまった。
    新しい「負の側面」からの人生のスタート
    初めて人として、女性として好きになった直美の
    人間の本質を見てくれることも、大介が人として成長する大切な要因だったのだろう。
    (こういう「直美」はどうしてもノルウェイの森を思い出させる)
    ネガティブと言えばそうでもなく、苦みもなく
    スナックが如くサクサク読みやすく
    そして作者の実体験が元というのもあって
    ライトな感じではあるが、しっかり楽しく読めた小説でした。

  • 軽くて女好きな若者がデブになる話 気が小さくなって優しい大グマさんに。
    コンプレックスになんとなく共感できるかんじ。
    断食道場での再会、沖縄へ。ハッピーエンド。小指。

  • ◼福岡新生活で最初に図書館で借りた一冊。読みやすくでいっきに読みました。後半のシメ方がいいね。
    ちょうど友達に生きることってなんだろうね、という哲学的な話してたところで、
    ただ漠然と生きてるんじゃだめなんだ。
    きちんと目的お見据えること。

    が響いたね。自分もデブなのもありますがw

  • さっと読み終えてしまうような内容で少し物足りなさはあったけど、ほのぼのしていい感じだった。

  • タイトルと、キラキラっぷりに惹かれて買いました。

    めちゃめちゃシンプル、タイトル通り、イケメン→デブになった男の、ハートウォーミングストーリー。
    こっち来て真正デブを多数目撃してから、デブは激良人と超卑屈の両極端だと知りました。
    デブになり、人に見下され、社会の底辺に転げ落ち、初めて知る人としての心の優しさ。
    上に立つものには絶対に見れないもの。
    底辺に落ちたとき、それを嘆かず、目を閉じず、己を過剰に哀れ見ず、そこから見えるものから学び取り、成長の糧に出来る心意気はスバラシイ。

    アメリカもいい加減全てを他人・社会のせいにしず、肥満=自己管理力の無さという考えを定着させたらいかが?

  • 今までモテモテだった男が、初の失恋を味わう。その反動で女性達をもてあそぶが、思わぬ事故でデブになってしまった。そして、デブというコンプレックスを抱えながら、ついに運命の再開がやってくる。優しさ溢れるラブストーリー。

  • デブは幸せになれるのか?

  • 軽い感じです。無理に読まなくても。

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