- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763132888
感想・レビュー・書評
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著者は、「ほとんどの人は、真剣に自分の人生を変えようとすることもないし、現状に甘んじて、失敗を恐れると同時に成功も恐れて、行き詰まってしまっている」と指摘しています。
本書を読むと、僕らの頭にかかってしまっているリミッターを外してくれる、刺激とエネルギーが自然と溢れてきます。
詳細なレビューはこちらです↓
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■100%
A.結果ではなく、原因に対して決意をしなければならない。
B.やりたいかどうかは問題ではない。自分の欲しい結果があり、その原因をつくらなければならず、実行するしかない。
C.人間のできることは、驚くべきことである。しかし、実際にやっていることは、がっかりするべきである。
D.運命は偶然ではない選択だ。待ち望むものではなく、自分から進んでつくっていくものである。
あなたの今送っている人生は、あなたの今までの選択の結果である。
E.困難を乗り越えるからこそ、人の琴線に触れて、感動が生まれ、世界をを動かすことができる。
F.社会のルールを破ると、洗脳が解かれる。
G.今の考え方とやり方で得られる結果は、今得ている結果しかない。
H.現代人の抱える病気は、退屈と寂しさである。そして、愛と冒険は、その処方箋である。
I.測定される結果が改善される。(トーマス・s・モンソン)
J.計画の目標は、単なる空想にすぎない。
K.結果に対しても決意をしてもしかたがない。手段がすべてだ。
L.安定ほど高いものはない。
M.寝ながら稼ぐようになって初めて自由になる。
N.健康を害することは時間の最大の無駄である。
O.go the extra mile
P.一流に接しなければ、センスは磨かれない。
Q.恐怖とは「行動するな」という信号ではなく、「知性を使いなさい」という信号だ。
R.完璧主義は、失敗恐怖症の別名である。 -
立ち読み。
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ジェームス・スキナーの新作。
期待していた以上に面白かった。
成功の9ステップを読んだ時以来の感動を覚えた。
自身の生き方を振り返る、見直すきっかけになると思う。
必読の書。 -
ここ最近で読んだもっとも触発される自己啓発本。「愛と冒険」にはなっとくさせられる。
生きることにもっと集中しないと!
生きる上での原則を常に意識に捕らえておく必要を感じさせる。
何度も何度も読み返してます。 -
100%で生きます!
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目次
第1部:人生の選択
これでいいの?
たったひとつの原則
人生の選択
社会というつまらないレール
罪のない罪を犯せ!
第2部:愛と冒険への道
愛と冒険だよ!
人生のスコアカード
成功の秘訣
どんだけ!
計画のちょっとしたコツ
不可能な夢を叶える100%のプロセス
愛は動詞である
第3部:成功者の時間管理
ブロッキングという奇跡
今の計画がダメな理由
働くことは仕事の邪魔!
時間を半分にする
寝ながら稼ぐ
無限健康
第4部:100%の法
100%の法
こうやってセンスを磨く
言い訳との決別
恐怖と上手に付き合うためには
完璧主義についての一言
「たったひとつの原則」実践編
第5部:俺は生きたのだ、どうだ!
人生の最期の日
傷だらけの人生
俺は生きたのだ! どうだ!
行っていらっしゃい!
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いわゆるジェームズ節。男性視点の「冒険と愛」について
語られている。本は分厚いが、1行10文字以下も多く、
内容量は大したことはない。
簡易的表現で読みやすい。彼を知っている人ならば、
にやつきながら読めるだろう。9ステッパー、彼の他の
著作読書者などは、かぶるネタに気付けるはず。
一番のヒットは、前述した人生とは「冒険と愛」の一言。
同じ男性として、もっと冒険してもいいし、した方が
楽しいと感じた。
同時に、小さいレベルながら冒険と愛の基礎が家族関係
で自分にもあり、実践し続けていることにも気付けた。
兼業主夫である私からすれば、女性側の視点があまりにも
抜け落ちている・・・ともとれなくはないが。
気分をあげるにはいい本である。
付属CD-ROMもなかなか楽しめる。