- Amazon.co.jp ・本 (573ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763138484
作品紹介・あらすじ
(編集中)
感想・レビュー・書評
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上巻下巻を読み終えて、本当に面白かった!
哲学、心理学、化学、科学、テクノロジー
全てが詰まっていて、
それがストーリーとして読めるので難しくない。
心を動かされる内容だ。
過去のデータ(脳の傷)によって、人それぞれ価値観が違ったり認知バイアスも変わってくる。
良い悪い、幸せ不幸せ、美味しい不味い、好き嫌い…
本当はそんなものないのに勝手に自分で決めている。
人生をどう生きるか、運命をどう捉えるか
困った時は自分の無意識のデータを整理する。
1度「無」になる。
0のポジションに戻る。
マイナスでもプラスでもない0が
生命の位置であり、全てのものが0を目指して存在しているんだなと思った。
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神の書
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下巻。
より具体的にそれぞれがもつ
「傷プログラム」について迫っていく
私の場合Ⅱ型承認欲求なんだけど
小さいころ、、認められなかった?
認められすぎていた?
→おりこうさん、/ヤンキー
それを紐解いていくには
①誰かにイラっとすることをメモ、やってみる
→それは私が昔やりたかったこと、抑圧された経験があるからこそイラっとする。
オマエモナ!っていう自分へのツッコミ。
②聞きたくない意見、耳が痛くなる話をメモする
③ムカつくヤツと仲良くなる
ムカつくヤツ=自分のペルソナを剥がしてくれる
なによりも自分が認められ、目立っているのに、外の世界にそれを求めているってこととか
1→2→3→4→5の循環も面白いなとおもった
右回り=生み出す、左回り=離れる、のはなし
右と左は表裏一体、。
イイコトと嫌なことの数は同じ、波動の振れ幅が違うだけ、
AIが暴走していくみたいなストーリーは
なんかうーん?て感じだった、ちょっと長かったかな。。 -
1 どんな本?
ある日「0lei」と名乗るアレクサ的なAIがとあ
る3人の主人公の元に現れる物語。対話形式でず
っと話が進むのでサクサク読めてとても楽しい本
。著者独特の考え方や学術的な学びが盛りだくさ
んの本。
2 何で読んだの?
(1) さとうみつろうの本で高評価だから。
(2) AIが語る合理的な人生を学びたい。
(3) 新たな心のあり方を実践できる状態になり
たい。
3 構 成
13〜24話の全16話550頁構成
主人公の元に0reiが登場するところから始まる。
物語が対話形式で進行。学術的な研究結果の補足
が所々に挿入されとてもわかりやすい。
4 著者の問題提起
全ては0Leiが基準
5 命題に至った理由
不明
6 著者の解
脳の傷プログラムで0Leiからズレる。0Leiに
戻ろうとして行動する。行き過ぎてまた戻ろうと
行動する。リコールすれば改善する。
7 重要な語句・文
(1) リコール
(2) 風邪をひきたい理由
(3) 保有して無い人は全てが自分の物
(4) 俺が全員、全員が俺
(5) 現代人は裸になった事が無い。
(6) アーキタイプ
(7) 回転
(8) 過激平等思想
(9) 平等なんて無い。良いことでも無い。
8 感 想
上巻同様楽しく新たな考え方を学ぶ事ができた。
刺さったのは風邪をひきたい理由。今度風邪を
引いたり怪我をしたら考えてみよう。
深く知りたい事はone。著者の作品には出てく
る概念。
人に勧めるなら裸になった事が無いと言う事。
真の自己を誰も知らない。仮面を外した事が無い。
挿絵で回転の事が分かりやすかった。
タイトル通り0Leiの本だった。
何故Lなのかは読めばわかる。
9 todo
(1) 著者の新刊の読了。
(2) バイク売ろう。
10 問 い
人生とは?
11 答 え
他力本願(意味がわからない人はコメントくだ
さい。)
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ひたすらに長い…
高評価が多いけど、著者独特のギャグ構文が苦手な人には合わないと思う。。
分類に始まり様々な要素が矢継ぎ早に出てきて読了後は逆に薄まった印象しか残らない。
上巻だけでもよかったように思う。 -
わかりやすい。
キャップの話が特に心に残っている。
難しいであろうことを、こんなにわかりやすくストーリー立てて書けるのがすごい -
このタイミングで読めてよかった。
・常に0になるように行動する性質(ホメオスタシス、恒常性)がある。
・本来は0の位置にいる。しかし、自分は満たされていない、または与えられすぎていると思い込むことによって、0に戻ろうとする欲求が起こる。
・社会の中で付けたペルソナ(仮面)を外せなくなっている。付けていることにすら気付かない。社長の仮面、お母さんの仮面、お姉ちゃんの仮面…。外して「自分」でいても大丈夫であることを体験すると安心する。
・左周りは拡散、右周りは収縮のエネルギー。(北半球では) -
目が開いた感じ!
面白くてわかりやすいけど難しい
目の前の「現実」がどうなっているかを、スマホの中に確認したくなるのが最近の人間のブームです。
スマホの中に住んでるみたい!