微差力 (サンマーク文庫 さ 1-1)

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  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763184993

感想・レビュー・書評

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  • 微差が大差を生む。
    これは何事もそうだと実感。

    筋トレでもいきなり筋肉がつくわけではない。
    いきなりスポーツが上手くならないし、賢くもならない。
    日々の積み重ねでそれを、どれだけ続けれるかが大差をつける秘訣。
    そして、その努力は無駄にはならない。

    人生は大切なものを見つける修行。
    今は何か分からないし、見つかるのかも分からない。
    何かを見つけたい。

  • 結論:地に足を付けて、自分のできる部分を着実に広げていく(微差を生み出していく)行動そのものの大切さを説いているものと考えている。
    なぜなら、微差を生みだしていく行動は、自ら主体的になり、今の自分が影響する範囲との差つまり、影響の輪を広げていくことにつながる。影響の輪を広げ続けていくことによって、自分の影響範囲が広くなり、仕事の選択肢などが色々と増えて成功にもつながる。と理解。

    感想:ただし本書では、微差を着実に積み重ねていき、儲け続けることが商売で成功する秘訣だと記載されており、ビジネス面での観点が主な記載内容となっている。
    あと私の中では、本書は読みにくかった。著者の意図なのか、書いてあることは大事なのは理解できるが、いまいち事例など乏しく、微差に絞った色々な裏付けがもっとほしかったところである。

  • 富士山は日本一高い山として知られている。
    では、二番目に高い山を知っている人はどれくらいいるのか?
    富士山の100分の一、ひょっとすると1000分の1も知られていないかもしれない。
    では、二番目に高い山と富士山とでは、高さが100倍違うのか?
    そんなことはない。
    差は微差である。
    その微差が、こんなにも結果を分ける。
    というお話。

    いつも笑顔でいる。
    華やかな服を着る。

    など、「良いこと」を引き寄せるために、
    実践すると良いことが書かれていました。

    どんぐりの背比べの中で、
    差をつけるのは、ちょっとしたこと。

    とりあえず実践したいかなと思ったのは下記のこと。

    『ついてる、うれしい、楽しい、感謝してます、しあわせ、ありがとう、許します。
    この天国言葉を口にし、天国思いをすることによって、出る波動が違い、人相が違うと、呼び寄せる現象が違う。いいことが起きるのです。』

    これなら出来るかな。

著者プロフィール

実業家、「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創業者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)で6位以内にただ1人連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている。

「2022年 『斎藤一人 龍の奇跡を起こすふわふわの魔法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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