野良犬の成功法則

  • サンマーク出版
3.39
  • (2)
  • (5)
  • (16)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763196095

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • チェック項目60箇所。
    「人間らしく」→「動物らしく」。野良犬の嗅覚で貪欲に。
    羞恥心や見せ掛けのプライドを捨てたとき、自由に生きられる。
    本能で生きる→自然の摂理に従って生きる。
    動物社会は親が先に食べて、その後に子供が食べる。
    生き延びようとする人間の方が強い。この人生をかけて何をしたいのか?
    身を持ってその怖さを知ったものだけが2度と同じ過ちを繰り返さない。
    一回壊れた信用は10回の積み重ねでやっと信用してもらえる。
    辛さ・屈辱は自分の免疫を強くする予防接種。
    ホンネこそ成就への近道。金は返せても恩は返せない。
    自分の無能を知ること。
    「こいつ助けてやりたい」と思われる人間が成功できる。
    日ごろのコミュニケーションの積み重ねが困ったとき助けてもらえる。
    能力とは頭・手・足・身体・そのすべてを限界まで出し切る、使い切ること。
    運のよしあしは自分の今までの行いへの周りの評価。
    「欲」は人を動かす最大最強の動機。
    その段階段階で本能的な欲求を満たさなければ次へすすめない。
    進んでも逆戻りとなる。
    欲を断ち切る→可能性を断ち切る。欲を満たすには日々戦う。
    最終的な成功か失敗かは自分で決めればいい。
    逆境だったからこそ真摯に目標に向き合い、欲求に素直になれた。
    チャンスとは育てるもの。あせって枝を揺らして青い柿を落としても
    意味がない。
    「金を稼ぐために使う」→「金を使うために稼ぐ」
    目的のない貯金は死に金。集金は遅く、支払いは早く。
    「ほしい」と「買う」は違う。商売とは可能性の追求。
    人のために金を使えるか?感動がパワーを生む。
    いかに失敗したか、どれだけ恥をかいたか。説得力がある。
    「借金」人の昔。過去に何をしたかがその人の信用。
    持てる力のすべてを出し切って、出し尽くしたとき不思議と援護者が
    現れる。
    健康とは将来を見据えているかのバロメーター。
    人を変えるなら自分が劇的に変わる。人は外面で判断する。
    逆境でしか見えない原理原則を自分自身で見つける。

  • 起業家を野良犬といい、野良犬こそ群れる必要があるという。そのために、大変な気を遣わなければならない。独立→勝手放題(?)という勘違いを正してくれる。

全3件中 1 - 3件を表示

堀之内九一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×