- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763198952
感想・レビュー・書評
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・建物に注意を向け、少し時間をおいてから、細部をどれだけ思い出せるかチェック。翌日同じ建物を見て気付かなかった細部を探す。建物を把握したと思うまでこれを繰り返す
・今日一日のあいだに人から言われた言葉を正確に思い出す努力をする
・講演を聞いた後で、それくらい覚えていいたかを書き留める。話の内容を振り返り、どのような言葉が使われていたかを可能な限り再現する
・最初からあまり細かな部分まで覚えようとしない
・連想のチェーンをつくる
・印象をよみがえらせる能力を磨くために→考察中の事柄に対する10の質問 1.その由来または起源は? 2.それはどんな理由で始まったか? 3.それはどんな歴史があるか? 4.それはどんな特質や個性をもっているか? 5.それを連想させるものや、関連しているものは? 6.それをどのように利用(活用)するか? 7.それは何を表しているか? 8.それからどんな結果が生まれ、どんなことが起こるか? 9.それは最終的に、あるいは将来的にどうなるか? 10.それについて自分はどう考えているか?その理由は?
・重要な人物やものと年号を組み合わせたメンタルイメージを描く
・ドライブ前には、地図で予定のコースをたどり、詳しく調べる。地図を広げ、想像上の旅でいろいろな場所に行ってみる
・名前をメモに書き、しばらく見つめてからメモを捨てる→多くの感覚をとおして印象を取り込む詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記憶力に特化した方法論。
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取りこんだ印象は、顕在意識の領域の外、つまり、潜在意識の中に存在しています。
つまり、記憶力を高めるということは、潜在意識の中にある、自分が過去に得た印象を顕在意識の中に呼び戻す能力を鍛えるということになります。
本書は、記憶力を強化するための「潜在意識の機能の訓練法」について、詳しく解説した一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=2289 -
記憶力とは、注意力と興味から成り立っているものである。
記憶のメカニズムからその鍛練法を解説。
反復練習を楽しめということらしい。
顕在意識の奥には潜在意識の広大な領域が広がっており、潜在意識の中に記憶は保存される。潜在意識に強く焼き付け、注意深く保管したことほど、顕在意識の領域に呼び戻しやすい。 -
頭をよくしたくて買った本ですが・・・やっぱり耳が痛くなりました(笑) 努力して成功を掴むことが普通と考えている人にはいい本
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なるほど。。記憶には注意力が大事で、注意力を磨くには興味を持つことが大事。なにごとにも。
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特に新しい知見なし。
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記憶とはなにか、からはじまり、記憶する際に大切な心構えやテクニックが述べられています。
大事なのは、集中力だそうです。
どうすれば集中力を高められるのか、それが問題ですね。 -
100年前の本だそうですが、古臭さは感じません。
人の顔の覚え方だとか、名前の覚え方、参考にします。
とっても苦手になってしまったので。(年のせいか?)