民族楽器大博物館 (京都書院アーツコレクション 239 工芸 7)

著者 : 若林忠宏

• 京都書院 (1999年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

世界の民族楽器を集めた図鑑。約400点を収録。欧文索引付き。

感想・レビュー・書評

[isutabiさんの感想 · 2010年9月16日]

読みたい本。
民族音楽好きですが、これといって勉強はしてないので、ちょっと本でも読んでみようかと。

著者プロフィール

1956（昭和31）年、東京生まれ育ち。父親は元文学座俳優、後に独立し演出・戯曲翻訳家となった若林彰。母親はピアノ教師。1978年に20年続けた日本初の民族音楽専門ライブスポット・楽器店・民族音楽教室で、生徒は延べ400人。演奏活動は4000回を超える。全国小中高校で民族音楽を紹介。各地の中高校音楽教師への勉強会で講師を勤める。1990年代末より、東京音大民族音楽研究所社会人講座、東京国際音楽療法学院の講師を勤める。J-Popアーティストのアルバム録音参加も多く、東京堂出版、岩波書店、ヤマハ、明治書院、ミネルヴァ書房などから著書13冊。中国、タイ、インド、パキスタン、ウズベキスタン、スペインで音楽研修を行った他、90年代の来日演奏家に多くを学び、世界に数十人の師匠がいる。世界120以上の地域の音楽・民族楽器900種を奏で、所蔵資料は3000点を越え、「音の楽器事典CD」シリーズは90枚に及ぶ。2007年に九州に移転。Skypeによる全国の生徒への指導、演奏活動、音楽療法セラピー、滅びた楽器の復原製作500点、保護猫活動、里山復興活動に尽力している。

「2020年 『入門　世界の民族楽器』 で使われていた紹介文から引用しています。」