金融機関で働く人がまず押さえておくべき 日経新聞を読むためのベーシック知識

著者 : 鈴木雅光

• 近代セールス社 (2021年6月22日発売)

作品紹介・あらすじ

経済情報の宝庫とも言える日経新聞は、金融機関で働く人にとって、
まさに必読の新聞といえます。

しかし、その内容を読みこなし、理解するには一定の知識が必要です。

本書では、日経新聞の各主要紙面にはどのようなことが書かれ、
どんな点に注目して読めばいいのかを紹介するとともに、
そこに書かれた経済記事を理解するための
株価・為替・金利のメカニズムに関する基礎知識や、
チェックしておくべき重要経済指標について
わかりやすく解説します。

72ページの薄い本ですので、サッと読めてポイントをつかむことができます。
金融機関に勤務する若手行員の皆さん、新入行員の皆さんはもちろん、
金融機関への就職を目指す就活生や内定者の皆さんにも
ぜひお読みいただきたい一冊です。

感想・レビュー・書評

[kyoheimiyamotoさんの感想 · 2022年10月11日]

日経新聞の読み方とあわせて経済に関する基本的な用語解説。
日経新聞のところは自分の知りたいところではないので流し読みして、用語解説の部分をサラーと読む。
だいたい重要なところはこのあたりなんだな、という全体を俯瞰するのに良いが、薄い本で細かい解説があるわけではない。

著者プロフィール

JOYnt代表。
証券会社の支店営業、証券業界紙の記者を経て、
投資信託データベースの会社で各種マネー雑誌の記事や単行本の執筆を担当。
2004年に独立。経済・金融関連を中心にした単行本の企画立案・執筆、
オンライン媒体や雑誌への寄稿、テレビやラジオ番組の制作・出演、
イベントの企画なども行っている。

「2021年 『金融機関で働く人がまず押さえておくべき 日経新聞を読むためのベーシック知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」