暮しの手帖日記

著者 :
  • 暮しの手帖社
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本棚登録 : 282
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766001785

作品紹介・あらすじ

就任から現在まで…、『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎が、読者のために毎号綴り続けたささやかな手記。連載「編集者の手帖」、「こんにちはさようなら」と、定期購読付録「編集長日記」を再編集して収録。

感想・レビュー・書評

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  • 松浦氏の本は、よく読んだ。私よりだいぶ若い人だが、考え方がしっかりして、教えられることが多い。その中で、この本が一番だなと思った。『暮らしの手帳』との取り組み方が刺激になる。考えることの大切さも、納得。その方法として、年表作り。頭の、整理ができる。続いて地図作りも良いだろう。それと、文章を書く時の「はじめ」と「まんなか」と「おわり」。この構造を何度も重ねて、書いて行く。考えよう。

  • 180814*読了
    数年前、松浦弥太郎さんの著作を読み漁っていた時期がある。
    久しぶりに読んだけど、やっぱり考え方が一貫していて、あたりまえだとか、ていねいにだとかのワードが目立つ。
    ついつい忘れがちな生活の基本を、そうそう!と思い出させてくれる本です。
    降りに触れ読み返して、原点に立ち返りたいと思います。

  • 松浦弥太郎さんて、どんな人なのか
    修行僧のようで、誠実熱心丁寧な暮らしをしている人というイメージ。
    なんだか読んでいたら、少しでも松浦さんを見習いたくなってしまった。
    到底及ばないが、誠実で笑顔で親切な人、周りの物事を大切にできる人になりたいと思った

  • 【161025 読了】

  • 『おいしいおにぎりが作れるならば。』はこの本の文庫版というが、第一章にあたる「編集者の手帖」部分はなかったと思う。
    その部分が読めただけでもよかった。
    こちらを手元に置いておきたい。

    仕事に行き詰まると、松浦さんの本を読む。
    そのたびに忘れてしまっていた気持ち(いわゆる初心というものか)を思い出して、もう一度がんばってみようと思える。

    松浦さんは離れてしまったけれど『暮しの手帖』の購読を始めた。ていねいにつくられたものは、やっぱりいいもの。

    松浦さんのようなタイムスケジュールで生活したいなぁ。
    最近はどうしても夜が遅くていつも眠たい。体調と機嫌を悪くしないことで精いっぱいだ。改善したい。

  • 暮しの手帖の編集長を退任した松浦さん。丁寧に暮しの手帖を作っていたことが伝わってきた。毎日、丁寧に過ごせるように頑張ろうって思えた。
    それにしても、これを読む限り次の職場のクックパッドで魅力を生かせるとは思えへんかったんやけどなぁ…これからクックパッドの変化に期待。

  • 「暮しの手帖」のバックナンバーが読みたくなる。
    きちんとした暮しがにじみでてくる文章

  • 図書館で借りましたが、ゆっくり読んでいたら読み切れませんでした!

    松浦さんの他の本とかぶっている内容もあったりしましたが、松浦ワールドを楽しめる一冊でした!

  • つだにある

  • ぱらぱら開いたところから読んでいってる。

    なんだか、スローライフ。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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