はじめて学ぶ金融論

  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766410808

作品紹介・あらすじ

金融ってなに?
不良債権、格付け、金融商品・・・。何かと耳にする言葉なのに、説明しようとすると、よくわからない。入門書を読んで言葉の意味は覚えたけれど、「格付けが下がるとどうなるの?」と聞かれて、またわからない。結局、「基礎」と「しくみ」を理解しなくては、使える知識は身につかないのです。
本書は、通貨や金融システムのしくみ、金融機関の役割など金融の基礎をやさしく説明。そして、インフレ・ターゲット、BIS規制、ペイオフなど、今日の金融をめぐる重要テーマを詳しく解説します。
マクロ・ミクロ経済と金融の関係、金融政策、国際金融、そして時事問題の基本的しくみが理解できる便利な一冊です。

著者プロフィール

松蔭大学経営文化学部教授、同大学大学院経営管理研究科教授
1967年早稲田大学第一政治経済学部卒業、72年同大学大学院商学研究科博士課程修了。大東文化大学環境創造学部教授、日本大学商学部教授等を経て現職。
主要業績に、『消費経済理論』(「消費経済学体系」第1巻、編著、慶應義塾大学出版会、2005年)、『マクロ経済の分析』(共著、慶應義塾大学出版会、2010年)、『環境と消費者』(「入門 消費経済学」第3巻、編著、慶應義塾大学出版会、2010年)、『よくわかる! ファイナンス入門』『よくわかる! ミクロ経済学入門』(ともに共著、慶應義塾大学出版会、2014年)他多数。

「2015年 『よくわかる! マクロ経済学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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