よくわかる! ミクロ経済学入門

  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766421378

作品紹介・あらすじ

▼市場の不思議を科学する!

現実経済と経済学の発展の歴史から、市場の仕組みと働き、そして喫緊の政策課題まで、経済学を学ぶ人に必須の基礎知識を厳選し、やさしく解説した初学者のためのミクロ経済学「超入門」テキスト!

経済史・経済学説史の紹介から、需要と供給の均衡、市場の失敗など、ミクロ経済学の基本をバランスよく取り上げ、豊富なグラフと身近な場面による数値例で、平易・簡明に解説。
▼ミクロ経済学は社会科学の王様である。

ミクロ経済学の理解なくして、マーケティングであろうと、会計学であろうと、本質に迫ることはできない。
本書は、身の周りに起こっているさまざまな問題を事例として理論のなかに織り込みながら、ミクロ経済理論をよりわかりやすく、いわば理論と現実が並行して流れるように解説している。

感想・レビュー・書評

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  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:331.8//I71

  • 東2法経図・開架 331A/I71y//K

  • ミクロ経済学の目的の1つは経済主体がとるべき合理的な行動とは何かを明らかにすること。
    生産者が自分の生活のために生産したとしても、他人が求めなければ、市場に供給しても買ってもらえない。人が求めるからこそ供給が生まれるのである。たとえ多く供給しても、人々に需要される量までしか売れない。

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著者プロフィール

松蔭大学経営文化学部教授、同大学大学院経営管理研究科教授
1967年早稲田大学第一政治経済学部卒業、72年同大学大学院商学研究科博士課程修了。大東文化大学環境創造学部教授、日本大学商学部教授等を経て現職。
主要業績に、『消費経済理論』(「消費経済学体系」第1巻、編著、慶應義塾大学出版会、2005年)、『マクロ経済の分析』(共著、慶應義塾大学出版会、2010年)、『環境と消費者』(「入門 消費経済学」第3巻、編著、慶應義塾大学出版会、2010年)、『よくわかる! ファイナンス入門』『よくわかる! ミクロ経済学入門』(ともに共著、慶應義塾大学出版会、2014年)他多数。

「2015年 『よくわかる! マクロ経済学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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