どうして、国を守らなければいけないの? (リュウ・ブックスアステ新書 102)

著者 : 瀧澤中

• 経済界 (2010年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ykino359さんの感想 · 2010年12月28日]

日本に今起こっている、世界との関係を、中高校生でも理解できる様に書かれた本。
日本国憲法第9条のことや、尖閣諸島問題、自衛隊のことなど。
普段は考えたりしていなかったが、最近の対中国問題などを考えるための1つの参考書になるであろう。

なぜ、日本は弱腰になったのだろう。自分で自分を守れない様にされてしまったからなんだろう。
中国やロシアなどと話し合いで解決できると、政府は思っているのであろうか。

著者プロフィール

作家、政治史研究家

「2018年 『「大日本帝国」失敗の研究【1868-1945】』 で使われていた紹介文から引用しています。」