ライスシャワー物語

著者 :
  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766781182

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  • 「漆黒の刺客」
    ミホノブルボン、メジロマックイーンを倒し、二回目の天皇賞を勝ち宝塚記念でファン投票で一位に選ばれる。そこには、ヒール役から主役に変わった。だがそのレースで命を落とし私たちの心の中に刻まれる。
    二番人気で強くなる精神的な強さがライスシャワーの強さ。
    関東馬なのに淀に石碑があり、最後に刺客から愛される馬になるドラマが描かれている。

  • 京都で輝き、京都に散った、名馬ライスシャワーの物語。ミホノブルボンの3冠を打ち砕いた菊花賞、メジロマックイーンの天皇賞3連覇を阻んだ天皇賞春、ロングスパートで手にした2度目の栄冠(天皇賞制覇)、そして、ラストランとなってしまった宝塚記念・・・そのすべてのドラマの舞台は京都競馬場。「淀」でライスは輝きつづけてるんですよね。。

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著者プロフィール

1957年、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーのカメラマンから作家に転身し、現在はフィクションとノンフィクションの両分野で広く活躍する。パリ〜ダカールラリーにプライベートで2回出場し、1990年にはドライバーとして完走。1991年『KAPPA』で小説家デビュー。2006年、『下山事件 最後の証言』で第59回「日本推理作家協会賞・評論その他の部門」と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年、『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラー作家となった。他の著書に『DANCER』『GEQ』『デッドエンド』『WOLF』『下山事件 暗殺者たちの夏』『クズリ』『野守虫』『五十六 ISOROKU異聞・真珠湾攻撃』『ミッドナイト』『幕末紀』など、多数ある。

「2021年 『ジミー・ハワードのジッポー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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