光と影の法則

著者 :
  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766784459

感想・レビュー・書評

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  • ありきたりの内容に思う。どちらかというと女性向けか。
    昔の自己啓発セミナーっぽい。

  • 普段自己啓発本は読まないのですが、おすすめ本から挑戦してみました。
    小説調。
    ただの解説で終わるわけではなく、具体的にどうすればいいのかの指南もあり、読んで良かったと思える内容でした!

  • なんか心が熱くなった。理由はまだ整理できていないがマインドマップでまとめたい。

  • 性格リフォームカウンセラーとして、テレビ番組に出演し、人気を博したカウンセラーの著書。心や仁の助さんはここ数年で30冊位の本を出しているのですが、この本は初期の頃かかれたもの。
    心屋さんが伝えたいことは、人はいろんな人間関係で苦しんでいるけれど、それらの問題は実はダミーで、根っこは「自分は愛されていない」などの頑なな思い信念があって、それがいろんな形で目の前に現れ、問題として認識されている。この本の特徴は物語形式をとっていることです。物語の力で、直接的に言われるより素直に入ってくる気がします。

  • 最初からの職場での自分が抱えてたものと同じだー。私はだれに怒ってるんだろう。子供の頃の拗ねてる自分。いたような気がする。もっと自分を見て〜。私を一番にして〜。みたいな。面白いくらいその通り嫌なスタンプ貯め続けて、あいつが悪いんだ!って思ってた。自分の基準に相手を押し込めようとしてたんだ。今やっとわかる。私も無理だ〜疲れたーって甘えればよかったんだー。愚痴って良かったんだ。なんでなんでわかんないって言えば良かったんだ。先輩ぶって知ったかぶって、できないのが恥ずかしくて嫌われたくなくて。頑張ってきたねー。よくがんばりました!ダメでもバカでも仕事できなくても愛されていたんだよ。愛されているんだよ。みんなありがとう!

  • Step-1 自分が反応し、すねているものを探す
    周囲に起きる出来事を使って「本当の原因」を探します。自分の周囲に起こっている「嫌な出来事」「見たくない出来事や他人の言動」を書き出します。


    Step-2 言いたい言葉をまとめる

    それらの人や出来事に対して「要するに」何が気になるのか、何に腹が立つのか」という「言いたい言葉」にまとめてみます。

    Step-3 その言葉を言えなかった場面を探す
    その言葉を一体いつから言いたかったのか、いつから言えなかったのか、子どもの頃にあった出来事で、その言葉を言いたかったけれど、言えなかった出来事を探します。


    ※ここからはオプションです。状況によって必要のない場合があります。



    Step-4 「当時の相手のイメージ」に不満を吐き出す
    その出来事が特定できたら、当時、言いたかった、言えなかった言葉を当時の相手の姿にぶつけます。すっきりするまでぶつけます。


    Step-5 当時の相手を「特別に」許す
    その相手を「上から目線」で許します。
    「許してやるよ、特別に」など。


    Step-6 嫌っている子どものころの自分に不満をぶつける
    言えなかった子どもの頃の自分を嫌ってる場合があります。その頃の自分をイメージして「文句」を言います。


    Step-7 そのころの自分を許し、抱きしめる
    さんざん文句を言ってすっきりしたら、子どもの頃の自分のことを許してあげます。「怒ってごめんね、嫌ってごめんね」など。

    このようにして、自分の過去の「残ってる怒り」「残ってる悔しさ」を昇華させることで、はじめて癒しのステップが訪れるのです。
    場合によっては怒りでなくて「やさしさを伝えられなかった後悔」が残っている場合があります。
    はっきりと「ありがとう」と言えなかったなどです。
    また、相手の姿に向かって言いたい事をぶつける時には、ソファーや布団に向かって軽く丸めたタオルなどを投げると効果的です。
    体を動かす事で、不思議と忘れていた思い出がどんどん出てきます。

  • 人は「成功」という「光」の部分だけを求め続け、「影」を否定して追い出そうとすればするほど、影は目の前に飛び出して大きくなっていく。この「光と影の法則」は、私たちの人生に起こる問題のしくみや法則、解決方法、そして「影」の大切さを教えてくれる。「影」とは休息の場であり、ブレーキであり、なくてはならない存在です。これを受け入れ、光と影がひとつになることで、素直な気持ちになれて「本当の幸せ」に気づかせてくれます。

  • あなたの問題はあなたが作り出している
    あなたのまわりにいる嫌な人こそ、本当のあなたを知るカギ
    スタンプカードを心の中に作ってしまう。ついつい貯めたくなる。
    勝手にスタンプ貯めて、勝手に不機嫌になって、態度で示すことを拗ねてる、という。
    止めるには、自分の感情とその理由を言う。素直な気持ちを伝えたら、それを聞いてどうするかは相手が決めること
    自分の中から嫌なものを捨てたら、今度は周りがゴミだらけになる。

  • 心屋さんが常に言っているお話をストーリーとしてまとめてある本。主人公がいろんな自分の思いに気づいて、会社の仲でつまずいている原因にたどりつき、解放されていく。どこかで誰もが頑張りすぎている世の中。自分のことを見つめる時間を取ることのできる本。読みやすいので、気持ちが楽になれるかも?

  • 物語風の自己啓発。
    過去の自分を許す。人に頼んでみる。
    小さい頃の自分の所は共感。自分を許せていない、許していない。だけど言うだけ。許してあげる。と。
    嫌な事があったら、それを思い出して、言いたかったことを言ってもスッキリしました。
    こんなに喋るカウンセラーいるのかと驚きました。

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著者プロフィール

「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。アメブロ「心が風に、なる」の登録読者は13万人。

「2017年 『心がラクになる 心屋仁之助手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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