- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766785289
感想・レビュー・書評
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【評価★理由】
・ユダヤ人と成功について関連づけて紹介している本は珍しい。
・ジャンル分けされており、目次が使いやすい。
【コメント】
筆者の元夫がユダヤ人だったそうである。
そのため、親戚や友人等をはじめとした様々なユダヤ人の方を知り合ったようだ。
本書では、ユダヤ人のポジティブな習慣について自己の体験をふまえながら説明している。
個人的に面白いと思った例として、
彼らは議論が好きなようで、何でも一見失礼なようなことでも質問をしてくるようだ。
中でも、友人同士でもお金についての会話を楽しむことに驚く。
一般的に日本人はお金についての会話をあまりしないことが多いと感じる。
これではお金に対する情報量は差が開くばかりだろう。
その点からも、ユダヤ人ではお金持ちの割合が日本人に比べれば多いようだ。
他にも戦略や交渉術や生活習慣など様々な部分に触れているため、
たまに読み返して自分の生活習慣に取り入れてみると面白いかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本人のよしとすることとユダヤ人のよしとすることが大きく違うのね。ビジネスで成功するユダヤ人の考え方とかそんな感じ。
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<まとめ★ →自分がやること>
★国際的に見ると、日本人は「丸腰の人」が多い
→知識武装しよう
★ユダヤ人は考え抜いている
→疑問を持ち、質問し、革新しよう。
★お金は自由を得る最強の手段である
★お金より大切なものそれは「時間」
→時間は貯められない、借りられない
★一歩踏み出すだけで人生は激変する
→目的地までの道にある、すべての信号が青になってから出発をしようとしても、それは不可能。信号が青になっているところを、順番に進むことによって、目的地に到着できる。
★ユダヤ人は常識やルールを超えている
→日本人の常識や習慣を疑ってみる
★整理整頓の習慣をつけよう
→片付けをすると、お金に好かれる
★質素な生活習慣
→収入と貯金は比例しない