- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767815022
感想・レビュー・書評
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当たり前だけどどれもとても高価そうで、手が出ないなあー…と思った。
それに、天井が高い家とモノが多い家、コンクリートむき出しの家があまり好きじゃないので、全体的に好みじゃなかったかな。
けど、岡山の神家昭雄さんの家と、赤坂真一郎さんのフツウ・ノイエはとてもよかった。
あ、あと、上遠野徹さんの札幌の家がこんなにいろんな写真で見られたのが最高だった!
そうだそうだ。忘れちゃならないのが、中村好文さんの茶目っ気たっぷりの文章。今回もおもしろくて楽しかったな〜詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
建築家たちのこだわりの住宅を垣間見られた。
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建築家が自身で設計した自邸(あるいは、両親など近親者の家)を住宅建築家の中村好文が訪問取材して紹介するグラビア写真の美しい一冊だ。
もともとはINAXの冊子に連載されていたものらしく、専門的な話はほとんどなくて建築について知識のない自分でも読みやすく面白い。
北は北海道から南は沖縄、東京都内の狭小住宅から台北の豪奢な邸宅、イタリアの古い歴史建造物をリノベーションした住宅など紹介される住宅はさまざまで、それぞれにこだわりがあって興味深い。どの住宅も美しいけれど、自分がこのいずれに住んでも住みこなせないだろうなぁと思った。 -
建築家の自邸。どれもセンス良くて素敵な住まいばかり。生活感を排した写真が少し多いが、いつもこんなに綺麗なのか、写真用に片付けたのかはケースバイケースらしい。
自分の部屋も生活感を排除すれば綺麗になるかも。