- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767819136
感想・レビュー・書評
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伝説、UFO、吸血鬼、幽霊等、不思議と伝説を世界中からかき集めてきた本。
たぶん著者はイギリス人。
日本人との感覚が微妙に違うところが面白い。
ただ、つらつら書いている感があって、
真実が書いていない(現在はウソとか~)のが、ちょっと気になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幽霊や吸血鬼、魔女、UFO、聖地、神話、伝説.......。
世界にはどこの地域にも、オカルティックな場所がある。
まさかそんなのいるわけないだろう、と笑いつつも、実際にその場所に行ってみたら、一晩過ごしてみたら、果たして笑い飛ばせるだろうか。
今は科学でなんでも証明できる!
だって?「ある」ことの証明は出来ても「ない」ことの証明は難しい。
文字通り、それは悪魔の証明。
それに、科学万能主義に陥れば陥るほど、科学の脆さを、それが仮説にしか過ぎないことを、自覚せざるをえなくなるのだ。
本書には夫婦岩や姫路城、浄蓮の滝といった日本人にはお馴染みのものもホットスポットとして登場する。
不思議な場所、ああ、そうかもね、なんて楽しむ気持ちの一方、馴染みの薄い南米や東欧になるとぐっと神秘的で、それゆえに少し恐ろしい場所に感じられることもある。
地元の人にとっては、「いやあ、そんなことないよ、ただの広い場所さ!」かもしれないが。
世界は広い。
そして不思議なことだらけだから面白い。
伝説があるということは人が営み、歴史があった、ということだ。
後世の人には全く理解できない「普通」が時を重ねて「不思議」になるのが一番の不思議だ。
私たちがこうして過ごすなんでもない日常が、一千年後には奇妙で理解しがたい歴史になっているかもしれない。 -
表紙と題名につられ購入。フルカラーで、素敵な写真も多い見るには楽しい一冊。でも基本図鑑っていうより、伝説や不思議なこと(UFOなども含む)の起こるスポットの紹介的な感じです。とにかく見ててキレイだからいいや!
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写真でもゾクゾクするのに、実際行ったらどうなることか。おぞぞぞぞ。