- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767822105
感想・レビュー・書評
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第1章 色の作用
第2章 色別の特徴(青色
橙色
緑色
赤色
黄色
自然色
中間色)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/675032 -
コンラン卿がインテリアの「色」について語り、実例を豊富なグラビアで紹介している一冊だ。
同じテーマでもっとコンパクトな一冊を前に読んでいたけれど、どちらがどちらの焼き直しと感じるようなこともなく、日本とは少し異なる、イギリスの色彩感覚を楽しめる。
色というのは主観的なものでその嗜好は極めて個人的でありながら、文化環境といった外的要因にも大きく左右されるんだなあ、という当たり前のことが興味深い。
これだけ色を多用しても美しくおさまりがいい(そんな写真がいっぱい載っている)のは、コンラン卿の色彩感覚の高さや西洋の文化や歴史に由来するところもあるのだろうけれど、湿度の低い土地である、ということも影響しているように思う。同じ色彩を梅雨時の日本でやっても映えないだろうな、と感じつつも、楽しく読んだ。 -
【資料ID: 1117020711】 597-C 86
http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23053991