- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767824789
感想・レビュー・書評
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名作ドラマの種本である散歩のお供に適したガイドブック。小ぶりなA5判ながら見開きで建物や庭園の全容を映す写真で迫力を出すなど工夫している。
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写真がとても美しい。おみやげのカバーなどがあれば、著者らしくてもっとよいなのでは。
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ドラマ「名建築で昼食を」きっかけで手にとる
どこも行ってみたい
特に
赤坂プリンスクラッシックハウス
小笠原伯爵邸 -
食事が出来る建築のガイド。取り上げられている建物はほぼ近代建築。飲食店だけで無くカフェ併設のホテルや博物館も含むので、縛りはかなりゆるい。
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このコロナ禍の中、東京の街歩きをガマンしてる千葉人としては、レトロな建築と食事と相まって、何だか郷愁を掻き立てられる本だった。また自由に街を歩きたい、そんな時を想って読んでいた。
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ステンドグラスって問答無用に心がときめくのはなんでなんだろう。好き。
何も考えずに使ってきた・通ってきた場所に、実はこんなに素敵なモチーフが施されているなんてほんと最高。
床の模様とか、装飾とか、一つ一つに思いが宿っていると思うと、全部見逃せないよね。
高島屋とか三越とか、きれいだなあって思ってたけど、もっとちゃんと見たくなった。
コロナがしっかり落ち着いたら行こう。
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やっぱり東京ステーションホテルはいつかぜったい泊まりたいなあ。美しすぎるのよあの空間。
それだけじゃなくて、戦争の爪痕が残ったレンガとか歴史を感じさせるものもあるのがこれまた素晴らしい。
日本橋高島屋の「特別食堂」でコース仕立ての「お子様プレート」食べたい。
「赤坂プリンス クラシックハウス」で友達とアフタヌーンティーしたい。
「山の上ホテル」のロビーで可愛いお皿を愛でながらケーキが食べたい。
もはや懐かしい銀座ライオンと自由学園明日館。
またああいう雑多な雰囲気の中で周りを気にせずビールが飲みたいし、自由学園の中をゆったり見学したり、ビール飲んだり、不定期のランチに参加したりしたい。 -
読みやすい
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ニューヨーク、パリなど海外の都市に比べると、東京に残されている(保存されている)名建築の数は少ない気がする。この本に出てくる東京の貴重な名建築は25箇所。外から見るだけでなく、中のカフェに立ち寄り、ゆっくり時を過ごしてみると居心地の良さや時代の流れを感じられるのかも知れない。〈抜粋〉朝から夕にかけて表情を変えながら窓から差し込む光の美しさ。瀟洒な照明からこぼれる灯りが壁に作る模様。階段や手すりの有機的な曲線や凛々しい直線。屋根瓦。タイル。扉。窓枠。床。壁紙。家具。。。
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『名建築で昼食を』(原案)
BSテレ東/毎週土曜深夜放送
2020年8月15日から