- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767825304
感想・レビュー・書評
-
堀川波さんの実用書
『45歳からの自分を大事にする暮らし』
私自身も、そろそろ自分を大切にする暮らし方を考えよう!と
ここ数年少しずつ新しいことを始めたり、続けて来たことを辞めたり、悪しき習慣を見直したりしてきた。まだまだ道半ばですが・・・笑
そんな折、同性で同世代の方が書かれた、正に今読むのが旬!と思わせてくれるタイトルと可愛い装丁に惹かれて手に取った一冊。
どの章も、自分のために一歩外に出る勇気や、若い頃のように、人生の主人公にならなくっちゃというスタンスで書かれているので、前向きな気持ちにさせてくれた。
特に、若い頃には無かった身体の変化や、それに応じて「私はこんなことやってみたよ!よかったら試してみて」と言われているような友達目線のエピソードに癒された。
具体的な思考から行動パターンまで手解きしてくれて、何だか友人同士で尽きない話をしているような居心地の良さを感じた。同じ様なことで、皆んな変化を感じたり、戸惑ったりする中で、自分なりの解決方法を見つけたりしてるんだと、安心したり温かい気持ちになる。
既に実行に移している内容も多かったが、それはそれで共感出来て楽しい。作中で具体的に紹介された商品も、中には「私も同じ物持ってる!」と妙に親近感を感じた。
同世代の方々には、特に思い当たる節が多く、優しく勇気づけてくれる様な作品なので、是非オススメしたい。私も、これから先の人生を歩むのがちょっぴりワクワクして来たので、大切な友人にも読んでもらいたいと思う。
ラストにあった家族年表だと、作者の堀川波さんは、あと2年で下の子が大学を卒業し子育て完了だとか・・・きっと着々と次のステージを楽しまれる用意をされているんだろう♪
人生の先輩のそんな様子を想像して、何だか幸せな気持ちになれた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
堀川波さんの絵がかわいくて、読んでみました。
子どもの手が離れて、なんだか手持ち無沙汰のようになっていたこの頃。
少し目線を変えて、私なりに好奇心の芽を増やしていこうかな。
5年後、10年後も楽しく過ごしていたいから。 -
自分も同じような歳を迎え、少し落ち着いて今の自分を見直してみようと思えた。
何か凝ったことをするわけではなく、心地いい暮らしができるようにするヒントが沢山ありました。
始めにある「自分を大切にする48のチェック」を参考にこれからやりたいこと、変えていきたいことを少しずつ進めて、楽しく歳を重ねて行けたらいいなと思います。 -
「好奇心をもって動くこと」「小さなことでも楽しめる自分を育むこと」というところが心に残った。「暮らしに手をかけ、楽しむこと」も大事にしたい。堀川波さんのほっこりとしたイラストが可愛くて好き。
-
無理せず のんびり やりましょう
-
表紙がおしゃれで読みやすくイラストも可愛い。
内容はもうすでにしてるなぁって感じでした。 -
さらっと読めて、面白かった。
-
子供が巣立っていくにつれ
少しずつ自分のことに
目を向けていきましょう。
という内容。
定番レシピは食材が豪華すぎて
こんな贅沢なものはテキトーになんて
食べられない!と思ってしまった。
ナチュラル系お手入れは、
そういうのが好きな人や
今まで一度もやったことのない人には
いいかもしれない。
私も一時期ハマっていたけれど
利点だけではなく
マイナス面が大きかったので卒業した。
合う合わないはある。
全体的に絵がとても可愛いので
パラパラと見ているだけでも癒された。 -
何か参考になったり、目標とするものか見つけられるかな?と手にした本。イラストや文脈が素朴でわかりやすくて、読みやすい。スラスラと読んで、今の私でも大丈夫なんだと納得できて、なんだか安心した。自分ファーストって言葉がもっとも私に響いて、これからもすきなもの、やりたいことをやっていこうと思えた。
-
45歳まであと15年くらいありますが、自分を大事にするということはどういうことなのか改めて振り返りたいのと、15年後の自分のために手にとってみました。
今考えていることとそんなに差がなく、共感できるところが多々あったので、今の生き方のままでいいのかも!と自信が持てました。
タイトル通りの丁寧な暮らしのヒントがたくさん。素敵な本でした。