神秘の昆虫 ビワハゴロモ図鑑

著者 : 丸山宗利

• エクスナレッジ (2020年12月30日発売)

作品紹介・あらすじ

昆虫博士・丸山宗利氏がおくる世界初のビワハゴロモ図鑑!

近年、博物館の展示などで密かに人気を集めている「ビワハゴロモ」。
「まだ」決して有名な昆虫ではありませんが、天狗の鼻のように立派なツノ、龍のような顔、
色彩豊かな翅が、見る者を魅了します。
蝶の翅とも違う独特の柔らかい色彩から、"空飛ぶ水彩画"と呼ばれます。

本書はそんなビワハゴロモを鮮明な写真とともに紹介する世界初の図鑑で、
写真集としても見ごたえ抜群です。
謎に満ちた生態に迫るコラムも必見! ビワハゴロモの神秘的な美と造形の世界をご堪能ください。

感想・レビュー・書評

[にゃこさんの感想 · 2020年12月28日]

ポップでキャッチーでパッションを感じる美しい図鑑。
虫には興味ないのだけどこの図鑑を手に取る機会があって、いろいろ驚いた。この美しさでカメムシの仲間だなんて。外国の虫だから身近ではないけど、カピバラみたいにちょっと流行ればいいのにな。

[空飛ぶいかさんの感想 · 2021年4月25日]

ものすごく奇妙で綺麗。
まだまだ知らないことがいっぱいある。

[習メ展示さんの感想 · 2021年2月10日]

2月10日新着図書
【ワニや竜のような顔、テングの鼻のような角。色彩豊かな翅。この本を最初に見たとき蝶のようにも見えた不思議な昆虫のビワハゴロモ。熱帯のジャングルに生息していて日本では見つけることができませんが、中南米、アジア、アフリカのビワハゴロモを水彩画のような美しい写真とともに紹介していて楽しめます。】
タイトル : 神秘の昆虫ビワハゴロモ図鑑
請求記号 486 : Ma
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28178827

著者プロフィール

1972年　静岡県藤枝市に生まれる

「2006年 『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」