世界を変えた100の化石 新装版 (大英自然史博物館シリーズ 1)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767830988

作品紹介・あらすじ

イギリス・大英自然史博物館で大人気を博した展覧会が 書籍になって日本上陸!
新たな情報と化石の和名表記を加た <よりわかりやすい新装版>

始祖鳥やティラノサウルスなど誰もが知る生物の化石だけでなく
光合成の痕跡、恐竜の卵、サメの糞、火山灰に埋もれた足跡など当時の状況を語る化石も網羅。
まだ知らなかった化石に出会える、至極の一冊。 地質年表、一部復元図付き。

感想・レビュー・書評

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  • 確かに、ジャケットが違ってたので最初は気付かなかったが既読書の新装版だった。最新の研究成果も紹介されている。100選ぶのは難しかったかと思うが、恐竜の格闘化石などは必須だったのに入ってなくて残念。新生代を減らしてでも古生代を増やしてほしかった。タリーモンスターも挙げてほしかった。オウムガイとアンモナイトの大量絶滅を乗り越えた違いは、アンモナイトが海中プランクトン食に適していたからとの説を記載しているが、もっと大きなエサを必要とする方が環境変化に弱い気がするが…やはり卵のサイズが原因では? 

  • まさに生命の歴史そのものを明らかにしていくのが化石の発掘と研究なのだと改めて思った。世界を変えた局面に現れた化石を紹介。それにしても生命の95%が絶滅、75%が絶滅といった気候変動の凄まじさ、人類は自らこの道をひた走っている。人類が化石となった時、愚かな知的?生命体として地球の生命史に刻印されてしまうのだろうか。やるべきことが明らかなのにやりきれなかったと。
    むしろ逆行させた犯罪者として刻印してほしい候補もいる。◯◯◯◯、◯◯◯◯◯、◯◯◯◯、これはまもなく確定される。

  • 一見無骨ですが、かなり読みやすい本だと思います。
    学校は、買い!

    2023/08/08 更新

  • 図書館に入っていたので借りて読了。

    なんか読んだことあるなと思ったら、新装版でしたw

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