TOKYO図書館紀行 (玄光社MOOK TOKYO INTELLIGENT TRIP 1)
- 玄光社 (2012年2月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768303603
感想・レビュー・書評
-
【配置場所】工大特集コーナー【請求記号】010.2136||T
【資料ID】91120379詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近はなかなかゆっくりと時間が取れず、事前に読みたい本をリストアップしてささっと借りて帰るだけ(滞在時間10分)になってしまいがち。でも、本に出会ったりページをめくったりするにはやはり「場所」というファクターも重要だ。見通しの良い本棚、ゆったりと本を広げられる閲覧席…。
この本で取り上げられていた図書館はどれも専門的な蔵書がそろい、なおかつ居心地よく、魅力的なところばかり。
特に行ってみたいなぁと思ったのは、国際こども図書館、東京都現代美術館美術図書室、国立天文台図書室の3つ。現代美術館は残念ながら2018年度いっぱいまで大規模改修中だけれど、他の2つは近いうちに訪ねてみよう。 -
松阪BF
-
図書館の美しい写真がたくさん載っています。
-
驚いたこと
1.「TOKYO図書館紀行」という本がこうして作成され読みつがれるほど、東京の図書館が充実していること。やっぱ首都は違うな……
2. 概要や見所だけでなく開・閉館時間、料金、貸出の可不可、さらには地図まで懇切丁寧に掲載されてること。図書館好き歓喜。
3. 美大図書館全般。センスの塊じゃないっすかちょっと分けt() -
都内のいろいろな図書館が紹介されていた。
今まで近所の図書館くらいしか行ったことがなかったが、これを機に足を運んでみたいな。
特に気になったのは、赤レンガの北区の中央図書館、日比谷図書館、八王子の多摩美術大学図書館、駒込の東洋文庫、それといつかは国会図書館。
どこも建物の雰囲気がずば抜けており、足を踏み入れるだけで感動しそう・・ -
図書館という空間がとても好きなので、私にとってはわくわくする本だった。
-
図書館が大好きで近くの色んな図書館を巡っているので、見ていてわくわくした。
国際こども図書館はふらっと立ち寄ったことがある。独特の空間で、楽しかったなあ。
なかなか足を運びにくかった専門的な図書館にもこれを機会に行ってみたい。
装丁も素敵で好きな本。
でも、「普段行かない図書館も身近に感じてほしい」ってコンセプトなのに、読んだら 行ったことのある図書館まで 前より少しだけ遠くに感じたのはなぜ。 -
東京は文化都市だな。
大学の図書館はもっと社会人や地元に開放されると良い。