赤城写真機診療所 (玄光社MOOK)

著者 : 赤城耕一

• 玄光社 (2017年2月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ucchi-1さんの感想 · 2017年4月25日]

いや～、面白いねぇ～。
数多くはないが、いままで読んだカメラ関係の本で一番面白かった。
・・・ちょっとメカ的に技術的に分ってきたからだろう、とは思いますが。。。

[YAJさんの感想 · 2017年3月2日]

伊集院静のお悩み相談的に、もっと好き勝手に放言してるのかと思ったが、意外や真面目に回答しているものが多かった。

診療所に見立てて、「カメラ科」「レンズ科」「撮影科」「アクセサリー科」という章立てで、医院長の赤城耕一がQに一問一答で答えていくもの。
役に立つもの、役に立たないものなど玉石混交の問答集だが、楽しく斜め読みできる。

気になるのは、Qの脇に添えられたイラスト。おそらく質問者のイメージなのだろうが、どれもこれもが、50～60（あるいはそれ以上）のオヤジのイラストなのだ。
カメラにまつわるニッチでマニアックな、どうでもいい質問をしてくるのは、こんなオヤジ連中ということか。

それをフムフムと読んでる自分も！？　ま、否定はしませんが。。。。

著者プロフィール

写真家

「2016年 『銀塩カメラを使いなさい！』 で使われていた紹介文から引用しています。」