- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769815037
作品紹介・あらすじ
戦士たちの日常をビジュアルに捉える。入営から戦場まで-1日24時間、1年365日、兵士たちはいかに鍛えられ、教育されたのか!?詳細な資料と未発表フォト等で解明する決定版。
感想・レビュー・書評
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日本陸軍兵士たちの徴兵検査から日常の暮らし、休日の過ごし方まで。
研究書ではなかなか触れられない内容。末端の兵士たちがどんな暮らしをしていたのかがよくわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本陸軍の生活の一端を知るのに
いい資料。
徴兵検査から始まり、日々の規律正しい生活や
娯楽まで仔細な内容になっています。 -
ちょっと読みにくい。
生々しさがないので、そこは手記を読もうかな。
それにしても、応用体操って、体操の域を超えすぎててびっくり(笑) -
濃い!なんて濃い本なんだ!日本陸軍の下士官の生活がこれ一冊で分かってしまう素敵本。入隊から普段の生活までが事細かく書いてあり、なおかつ写真が豊富なので分かりやすい。
特に初年兵の接し方、私刑の種類、軍服の着方などに興味を引かれた。詰襟のカラーって、布を自分で縫い付けてるんだね…。 -
以前に出たごはんの本の続き、かな?
兵営での生活全般について書いてあります。
ごはんのことだけじゃなくて、お風呂とかトイレとか、体操・運動教育のプログラム、寝床のことや酒保のことも説明があって、これ一冊あれば日常生活についての資料は大体こと足りる感じ。
写真(まあ全部モノクロで(当時のものだから当たり前…)鮮明とはいえないけど)もたくさんあって、絵を描くひとも重宝するんじゃないかと思います。