測り方の科学史 Ⅰ 地球から宇宙へ (測り方の科学史 1)

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  • 恒星社厚生閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769912637

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  • 内容情報
    [日販MARCより]

    手に取ることができない地球の大きさや月までの距離を、先人はどのようにして測ったのか。その測定方法の原理と歴史を解き明かす。人間の叡智の営みを振り返る、教養科学史読み物。
    [BOOKデータベースより]

    第1章 地球(地球の形とその大きさの測り方;地球の質量の測り方;地球の年齢の測り方;地球の核の大きさの測り方)
    第2章 月(月までの距離とその大きさの測り方)
    第3章 太陽(太陽までの距離の測り方;太陽の質量の測り方;太陽の表面温度の測り方)
    第4章 恒星(恒星および銀河までの距離の測り方;恒星の大きさの測り方;恒星の質量の測り方;恒星の年齢の測り方)
    第5章 宇宙(宇宙の大きさの測り方;宇宙の年齢の測り方)

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著者プロフィール

1950年、徳島県生まれ。徳島科学史研究会会長、日本科学史学会四国支部長。物理教師として、徳島県の公立高校に35年間勤める。2011年退職。山間の村で育った幼少時代、たびたび虹に出会い、虹の根元はどうなっているのか興味をもつ。大人になってからは虹に気づかない日々を送っていたが、ある朝、ひときわ美しい虹に出会って心を奪われる。以来、虹に魅了され、科学から文化にわたるまで、広く虹を研究している。著書に、『虹』『測り方の科学史』『単位の成り立ち』(以上、恒星社厚生閣)、『理科教育と科学史』(大学教育出版)、『物理定数とは何か』(講談社ブルーバックス)、『若き命の墓標』(花伝社)など多数。

「2015年 『授業 虹の科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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