- Amazon.co.jp ・本 (91ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770502186
作品紹介・あらすじ
このままじゃいやだ!でも、なにをしたらいいかわからない。大人だから感じる、日々の焦りや戸惑い。なりたい自分になれないジレンマ。この本はそんな気持ちを楽にしてくれる“おとなへのプレゼントブック”です。
感想・レビュー・書評
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いずみさん推薦
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素直に自分の気持ちを表現できる人は、魅力的だ。
本当にその通りだと思う
言葉にしないと、相手に気持ちは伝わらない
人に気持ちを伝えることを忘れずに生きていきたい。 -
小さい頃に考えていた夢と、大人になった時、現実とのギャップは誰にでもある。それを現実の中から具体的な道を探し出して埋めていく。
道を探すのは難しいが、夢として捨てるよりはマシかもしれない。
自分が犠牲になることを選択しておきながら、相手にその代償を払ってくれると考えていては、自分は相手の手の中にいるようなもの。
自分はこれだけ尽くしているから相手に対しても要求を強くしたくなるが、自分の行動が相手に届いているか分からないし、そもそも尽くされることを求めてないかもしれない。
要求をするなら、その気持ちを穏やかにかつしっかりした声で相手に伝えなければならないと思う。 -
うずくまってかがんでいても道は探せない。立ち上がって辺りを見回そう。
誰より自分にアドバイスできるのは、自分自身。
あわてて結論を出さずに、まずリラックスすることを考える。現実的なことは忘れて自由に自分の夢を描く。そうするとエネルギーと解決策が見えてくる。
自分自身を認めない限り、相手に認められても信じられない。愛されても相手を試すことばかりする。自分が自分を認めて好きにならなければ不安は消えない。 -
NDC(9版) 159.7 : 人生訓.教訓
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高校生のときの宗教のプリントを読み返していたら出てきた本。
二十歳になったけれど、精神的にはまだ大人になりきれてなくて、なんかヒントになればと思って読んだ。
大人になる、ということは本来自由になるということでそれはとても楽しいことだ。
自分で決断して、自分で築いていく。
それは好きなことや自分の気持ちに素直な自分によっての決断であるから、楽しいものであるはずだ。
だけど私はまだ、立ち上がることも、自分を認めることも、自分を好きになることもできていない。
というか、大人になりたくないのだ。
まだ誰かにもたれかかっていたいのだ。
私が全身でイエスといって前に進める日はいつかくる。というか、私はそう生きたい。
でもその夢と自分を近づけるために動き出せない。
全身でイエスというまで、まってみようかな。 -
『自分を好きになる本』の続編
今回は、前作で自己肯定感を持った人たちに、
どう人生を切り開くかを示唆した本と思える
前作よりは、素直に読める気がした
特に
第9章 決断するとき
を迷っている人たちに読んでほしいと思った
生きていくということは、決断することの連続
だれかの大きな声に惑わされるのではなく、自分の頭、心、身体のすべての声を聞き、「イエス」と思った時に決断をすべきだという
そして、そう思えるまでは、決断しなくてもいい、と。
どうしてもわからに時にも、決断しなければいけないときには、
嫌なことは何なのかを考えればよい
それは、やらざるを得ないことなのか、避けられることなのかをよく考え、
できるだけやらなくてすむことはやらないようにするとよい
と。
とっくに大人になった私は、これに大きくうなずく -
人生に悩んでいる人に贈りたいと思った。
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さらっと読み流してしまった。
が、、、簡単に読めるけど、自分の考えを深めてくれる1冊。
こんど時間のある時にゆっくり読んでみよう。
1人で読むのもいいけど、読んだ人たちと語り合ってみたいな~と思った。 -
絵本みたいな可愛らしい本。
出口のない悩みのただ中にいる友人に、そっと手渡したい本。
20歳前後で読んだら、愛読書になったかも。
おばちゃん、もう、そこ、通り越しちゃったから(^^;