ありんこリンコちゃん

  • こぐま社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784772101875

感想・レビュー・書評

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  • ありんこリンコちゃんの視点でみる虫たちの世界。物語にもなっていて、虫たちの世界に詳しくなれる。

  • 4歳10か月

    〈親〉
    絵が好き
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む ◯


    昆虫ずきの息子のために。

    外遊びでアリと(アリで?)遊んで、帰宅後に本書を読む。
    いいお勉強になったはず。

  • ありんこのリンコちゃんが巣からとびだして冒険にでかけます。リンコちゃんといろいろな昆虫とのやりとりが楽しいです。

  • 初めて出かけた巣の外の冒険

  • 同じ作者の「カブトくん」が子どもたちに大人気なので購入してみた。
    登場する昆虫や植物、しっかり描かれていて見る楽しみを十分味わわせてくれる。アリジゴクなどは、足や体に生える毛までリアルに描かれていて、読んであげるお母さんはちょっと辛いかも(笑)。
    シロスジカミキリが木から出るために開けた穴が、小さすぎて出られなくなったところをリンコちゃんが他のアリと力を合わせて引っ張り出してやる。そのお返しに、リンコちゃんがアリジゴクに捕まりそうになった時、助けに飛んできてくれた・・・というのは、どうしたものが。自然界ではありえない。
    作者が実際に出会ったことが元ネタになったそうで、そのときそのまま立ち去ったことが心残りで、この本の中にそのエピソードを入れたとのこと。
    うーん、うーん。それはそれ、これはこれとはいかなかったのかなぁ。

著者プロフィール

1968年、東京生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。子どもの頃から昆虫が大好きで、自分で飼育したり、絵や工作で表現したりして楽しんでいた。等身大のカブトムシと友だちになって遊ぶという、子どもの頃からの夢を描いた、『カブトくん』(こぐま社)で絵本デビュー。他に『カマキリくん』『ありんこリンコちゃん』『オオムラサキのムーくん』(すべて こぐま社)、「むしのもり」シリーズ(小学館)など。絵画修復工房で修復の仕事に携わりながら、絵本を描いている。

「2020年 『わっはは ぼくの なつやすみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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