小さな赤いめんどり (こぐまのどんどんぶんこ)

  • こぐま社
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本棚登録 : 109
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772190640

感想・レビュー・書評

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  • 2020.07.03

    優しいおばあさんと、不思議な働き者のめんどり
    おしゃべりな2人のエピローグが良い

  • かわいい話。
    エインワースの「ねこのお客」を思い出した。
    神さまがでてくるからね。
    でも、こっちのほうが素直でかわいい話。

  • こどもの頃は、昔話に登場する短絡的でよくばりなおじいさんとかいじわるなおばあさんは、実際にはいないよね〜と思っていたけど、最近はいたんだろうなという気持ちになってきた…。めんどりを取り返しにくるおじさんの横柄さ、リアルだなと思う。それに対して、めんどりのファンタジーな力で優しくくるんで解決するのが楽しい。

  • ひとりぼっちのおばあさんのところへやってきた小さな赤いめんどり。実はただのめんどりではなくて…

    ラストもいい。

    低学年におすすめ。

  • 赤いめんどりとひとりで暮らしているおばあさんのお話。
    挿絵もストーリーも大好き。
    図書館で借りましたが、買って本棚にしまっておこうかな。

  • 単純に。とても好きだし、とても素晴らしい話。良い人には良いことが。悪い人には天罰が。シンプルな構成が、心に響く。

  • お金が手に入っても変わらずめんどりを大切にするおばあさんとめんどりの関係に心温まります。

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著者プロフィール

アリソン・アトリー 1884年、イギリスのダービシャー州の古い農場に生まれる。広い野原や森で小動物とともにすごした少女時代の体験をもとに、多くの物語やエッセーを書いた。日本語に翻訳された作品に『グレイ・ラビットのおはなし』『時の旅人』(以上岩波書店)、『チム・ラビットのおはなし』(童心社)、「おめでたこぶた」シリーズ、『むぎばたけ』『クリスマスのちいさなおくりもの』『ちゃいろいつつみがみのはなし』(以上福音館書店)など多数。1976年没。

「2020年 『はりねずみともぐらのふうせんりょこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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