子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング: 育てにくい子ほどよく伸びる

制作 : 子育て科学アクシス 
  • 合同出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772613453

作品紹介・あらすじ

子どもの脳の発達は、「親の関わり方=ペアレンティング」にかかっています。
最新の脳科学の研究データを交え、脳を発達させる理論と実践トレーニングを紹介。
何歳からでも、どんな子でも
脳は育て直せます。

感想・レビュー・書評

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  • 支援の仕事に就いている友人から、ペアレントトレーニング、という言葉を初めて聞き、気になって読んでみた本。
    中学生の長男が発達障害なのですが、そう言った障害に関わらず、育児全般に使える技術だと思います。
    理想的な声掛け、対応、って言う感じで、本来こうしたらいいのだろうなぁ…と思いました。
    この手の本のレビューでよく見られる、「こんなふうになんか出来ない」的なものかもしれませんが、あくまで」こんなふうに声をかけるとわかりやすいよ」とか、「こうすると自分もイライラしないよね」みたいな感じなので、押し付けられたように感じる必要はないのですよ。

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著者プロフィール

成田奈緒子(なりた・なおこ)

発達脳科学者。小児科医・医学博士。公認心理師。子育て科学アクシス代表・文教大学教育学部教授。
1987年神戸大学卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。2005年より現職。臨床医、研究者としての活動も続けながら、医療、心理、教育、福祉を融合した新しい子育て理論を展開している。著書に『「発達障害」と間違われる子どもたち』(青春出版社)、『高学歴親という病』(講談社)、『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』(共著、講談社)、『子どもにいいこと大全』(主婦の友社)など多数。

「2023年 『改訂新装版 子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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