ゴルフにおける4スタンス理論の本。私はB2(クロスタイプ・外旋・薬指型)らしい。以下備忘録。
・グリップは斜め、左親指伸ばしてロングサムにして、少し右にずらす。右手はストロング気味に。
・真直ぐ立った状態から両膝を前に出し、骨盤を足首に近付けながら間を圧縮していく。地面に圧力がかかってから前傾。ハンドダウン。お尻がかかとより後ろに出ないように。
・ふところを深く。
スウィングのイメージは8の字、上半身と下半身の時間差。テークバックで右に体重移動する時、下半身から動き出してヘッドが遅れて上がり始め、上がりきる前に下半身が切り返し、ダウンではその動きに上半身とクラブが遅れてついてくる。
・スウィング中は首の付け根を止めるイメージ。バックスウィングでは若干右に動くが、ダウンからインパクト、フォローでは首の付け根
が右股関節の上に安定している事が大切。
・アプローチは骨盤を安定させて打つ。
・腰を安定させた上で、下半身は意識的に動かす。地面を足で踏む、蹴るというイメージ。左足で地面を踏んだ反動で右に重心移動、クラブが上がりきる前に右足で地面を蹴って下半身で切り返す。
・地面を踏む時には圧力を足の裏で感じるのではなく、足首の前側に感じる。この圧力が抜けるとB2は決まりがなくなってしまう。
・みぞおち、ひじ、ひざはフリーにしておく。
・バックスウィングでは左ひざが外へ、ダウンでは右ひざがそとへ動いて一瞬ガニ股になる。