あ・うんのゴルフ―ゴルファーにも「血液型」があるんです。

  • ゴルフダイジェスト社
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772841337

感想・レビュー・書評

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  • ゴルフにおける4スタンス理論の本。私はB2(クロスタイプ・外旋・薬指型)らしい。以下備忘録。

    ・グリップは斜め、左親指伸ばしてロングサムにして、少し右にずらす。右手はストロング気味に。
    ・真直ぐ立った状態から両膝を前に出し、骨盤を足首に近付けながら間を圧縮していく。地面に圧力がかかってから前傾。ハンドダウン。お尻がかかとより後ろに出ないように。
    ・ふところを深く。
    スウィングのイメージは8の字、上半身と下半身の時間差。テークバックで右に体重移動する時、下半身から動き出してヘッドが遅れて上がり始め、上がりきる前に下半身が切り返し、ダウンではその動きに上半身とクラブが遅れてついてくる。
    ・スウィング中は首の付け根を止めるイメージ。バックスウィングでは若干右に動くが、ダウンからインパクト、フォローでは首の付け根
    が右股関節の上に安定している事が大切。
    ・アプローチは骨盤を安定させて打つ。
    ・腰を安定させた上で、下半身は意識的に動かす。地面を足で踏む、蹴るというイメージ。左足で地面を踏んだ反動で右に重心移動、クラブが上がりきる前に右足で地面を蹴って下半身で切り返す。
    ・地面を踏む時には圧力を足の裏で感じるのではなく、足首の前側に感じる。この圧力が抜けるとB2は決まりがなくなってしまう。
    ・みぞおち、ひじ、ひざはフリーにしておく。
    ・バックスウィングでは左ひざが外へ、ダウンでは右ひざがそとへ動いて一瞬ガニ股になる。

著者プロフィール

ツアー2勝。2005年から2年間JGTOの選手会長。40歳を過ぎて順天堂大学大学院に入り、医学研究科の修士課程を修了した理論派。「83ホール連続ノーボギー記録」を持つ小技の名手としても有名。

「2018年 『止める!転がす!上げる! スコアをつくる魔法のウエッジ術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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