夏坂 健 Best of Best 誇り高きダブルボギー

著者 : 夏坂健

• ゴルフダイジェスト社 (2018年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[seisankogakubuさんの感想 · 2023年9月5日]

ゴルフは学問の集大成である！（菊地俊紀）

日本大学図書館生産工学部分館OPAC
https://citlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000271836&opkey=B169881623412558&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0

[弐印さんの感想 · 2023年7月8日]

久しぶりの夏坂健。やはり面白い。スラスラと読めるのだが、意外と時間がかかる。短いそれぞれのエピソードを読んだあと暫しじっくりと味わう時間が楽しいからである。

[ちゃいなおやじさんの感想 · 2018年2月25日]

★2018年2月25日読了『誇り高きダブルボギー』夏坂健著　評価Ｂ
ゴルフに絡むレジェンド話を集めた短編集。
知っていてもちっとも得はしないけど、ちょっと笑ってしまうというか、小ネタが楽しい短編集である。
ロストボールもゴルフのうち。ＯＢに泣く者を笑え。などちょっと小話が並んでいる。

何と1428年にセントアドリュースでレスリーがメルビルをサンドウェッジで頭をたたき割って殺してしまった話。
1931年には、中東の死海の低地▲395Ｍで、ソドム＆ゴモラゴルフィングソサイエティが出来て、9ホールのゴルフコースを作ってしまった話。
米国コネティカット州の州立刑務所に入っていたＣブラームスは、差し入れのゴルフ資料と休憩時間だけ渡される７Ｉのゴルフクラブで練習を重ね、出所後は、全米オープン予選に出場した話。