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- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773086850
作品紹介・あらすじ
憧れのオーストリア史を学びに、ウィーンに留学した春希。その生活は苦しく、食費を削って研究に没頭するあまり、資料収集に訪れた屋敷で倒れてしまう。主である侯爵・クラウスは失態に怒ることなく、春希にパトロンとしての支援を申し出てくれた。初めは戸惑っていた春希も、彼の嘘のない優しさに負けて頼ることに。身分の差はありながら、二人は良い友人関係を築いていた。ふとした時に触れる彼の体温に、鼓動が高鳴ることもあるけれど、これは単なるスキンシップ。そう思っていた春希に、クラウスは愛情ではなく欲情で接しているのだと忠告されて…。
感想・レビュー・書評
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テオドール下衆いわあ…。どうなるかと思ったけど終章の2人、とくにクラウスが幸せそうで良かった^^
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幸せになれてよかった、
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